８月に出荷の最盛期を迎える桃は、今が旬真っ盛り！そんな「桃」を主役としたアフタヌーンティーが大阪の各ホテルで開催中。この夏開業したばかりのラグジュアリーホテルから、４０階からの絶景が楽しめるホテルまで･･･！それぞれが趣向を凝らしたスイーツが楽しめる、おすすめ「桃アフタヌーンティー」を３つご紹介します。

■「１万円超え」でも高コスパ！？

７月３１日にＪＲ大阪駅前に開業したホテル「ＴＨＥ ＯＳＡＫＡ ＳＴＡＴＩＯＮ ＨＯＴＥＬ, Ａｕｔｏｇｒａｐｈ Ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ」（大阪市北区）でいただけるのは、日本が誇る上質な果物をテーマにしたアフタヌーンティー。開業後初となる８月のメニューの主役は「桃」だ。

会場となるのは、淀川から神戸方面に開けた景色が一望できる２９階「ザ ロビー ラウンジ」。昼は２部制、夜は１部制で開催しており、昼と夜とでメニューが異なり、時間に合わせた楽しみ方ができる。昼はスイーツが充実、スコーンやパスタが付き、夜はお酒に合うセイボリーが多めのラインナップに。

「１万円超え」の高価格でありながら、利用客から「お値段合ってますか･･･？」と声もあるお得感も魅力。大きなグラスにフレッシュな桃がたっぷりと使われたパフェは、ボリューム感に圧倒される。また、夜はビールやワイン、カクテル、さらにバーテンダーが目の前で作ってくれるノンアルコールドリンクなどの、２時間のフリーフローも料金に含まれている。

期間：８月３１日まで　料金：（昼）１万円（税サ込）、（夜）１万２０００円（税サ込）

■４０階からの絶景と、可愛いカラーのスイーツ

４０階からの眺望を楽しめる大阪・中之島のラグジュアリーホテル「コンラッド大阪」（大阪市北区）は、８月から桃を主役としたアフタヌーンティー「ピーチファズ・ブリーズ」をスタート。

「ＰＡＮＴＯＮＥ（世界共通の色見本）」の２０２４年トレンドカラー「ピーチファズ」をテーマに、柔らかなベージュ系ピンクやオレンジの素材を使った、全１１種類のスイーツ＆セイボリーが、螺旋階段状のスタンドに勢揃い。小さな桃のフォルムの「ピーチ」や、タンポポの綿毛から着想を得てルバーブと合わせた「ピーチとルバーブ」など、愛らしい見た目と独創的な組み合わせが光る。

シンガポール創業のラグジュアリーティーブランド「ＴＷＧ Ｔｅａ」からセレクトされた１０種類以上の紅茶は、フレンチアールグレイの茶葉を使ったスコーンとマッチする。

期間：１０月３１日まで　料金：７５００円

■スイーツ、セイボリー、紅茶まで桃尽くし

大阪・なんばの新歌舞伎座跡地にある「ホテルロイヤルクラシック大阪」（大阪市中央区）では、８月末まで「もものアフタヌーンティーセット」を販売中。

窓に広がる御堂筋の景色が印象的な２階カフェラウンジ「コアガリ」で、新歌舞伎座の意匠を取り入れたオリジナルの木製スタンドに、全８種類のスイーツが詰められて登場。フレッシュな桃を薔薇の形にあしらったタルトや、料理長イチ推しの白い球体の「フロマージュレア・ア・ラ・ペッシュブラン」が並ぶ。

おかわり自由のドリンクのなかでも、「ピーチアプリコットティー」は、運ばれた瞬間からふわっと桃のフレーバーが香り、こだわりの桃スイーツと相性抜群だ。

期間：８月３１日まで　料金：５５００円