大阪駅に「赤福」が出店、西口改札エリアに新たな商業施設

2024.8.28 15:00

「エキマルシェ大阪 UMEST(ウメスト)」外観イメージ

(写真4枚)

JR大阪駅西口エリアに12月、新商業施設「エキマルシェ大阪 UMEST(ウメスト)」が誕生する。

「誰もが毎日楽しめる日々の生活を応援するこだわりのお店」と「食とエンタメを通じて世代や国籍を超えたコミュニケーションが生まれるお店」をコンセプトとして、同エリアに7店舗が新規出店する。施設名称は「梅三小路」(2021年1月閉館)の名を受け継ぎ、梅田の西側に位置することから、UMEDA(梅田)とWEST(西)を合わせた造語に。

12月には「赤福」「ビアードパパ」「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の3店舗が改札外に出店。「赤福」では定番の商品が買えるほか、同社が手がける「五十鈴茶屋」の和洋菓子も取りそろえる。

出店場所詳細

2025年2月下旬には、1948年に大阪・梅田で創業した串かつ専門店「松葉」、ノーチャージで1杯から気軽に楽しめる「HUB」、道頓堀に本店を構える「道頓堀くくる」、北新地で創業41年の「焼肉さつま」が高架下に登場。すべて夜10時以降も営業しており、「焼肉さつま」は金・土曜・祝前日は朝5時までの営業。

近隣には7月末に「JPタワー大阪」や「イノゲート大阪」など大型の商業施設が登場している大阪駅西エリア。同施設はさらに駅近という立地から、2次会などさまざまなシーンでの利用が期待される。

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