久藤の登場でよねが拒否したあだ名判明、SNS「可愛いけど」

2024.8.28 20:30

『虎に翼』第108回より、寅子や秋山の話に耳を傾けるよね(土居志央梨)、轟(戸塚純貴)、梅子(平岩紙)たち(C)NHK

(写真5枚)

法曹界に生きるヒロイン・寅子が悩みを抱える人たちの道を切り拓こうと奮闘する連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。8月28日放送の第108回では、かつての上司・久藤が再登場し、寅子の同期・よねにニックネームで呼びかけるシーンが話題となった。

判事補・秋山(渡邉美穂)から妊娠したと相談された寅子(伊藤沙莉)。秋山は、少しずつ仕事で認められるようになった矢先、出産後職場に復帰できるか不安を覚えていた。寅子はもし秋山が判事を続けたいなら、復帰後の居場所を守ると約束する。

桂場(松山ケンイチ)に育児休暇の提案書を提出するが、「時期尚早だ」と言われた寅子は、自身の妊娠時を思い出し落胆する。それでも寅子は大学の先輩・中山(安藤輪子)をはじめとした女性法曹たちに協力を頼み、集まった声を最高裁判所に届けようとするのだった。

かつての上司・久藤(沢村一樹)が女性法曹が集う場に現れた今回の放送。その際、独特なあだ名を付けることで知られる久藤が、よね(土居志央梨)に「ヨネヨネ」と呼びかけるシーンがあった。

以前よねが久藤のニックネームを拒否したというエピソードがあっただけに、SNSでは「断ったニックネーム、ヨネヨネだったのか・・・!」「ヨネヨネは直接すぎてあかんな。怒っていい」「言われたときのよねさんの顔よ!」「ヨネヨネ可愛いけど・・・却下でしょうな!」などの声が上がり、X(旧ツイッター)では「ヨネヨネ」がトレンド入りしていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。8月29日放送の第109回では、まだぎこちなさが残る星家に、あるルールが導入される。

文/つちだ四郎

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