虎に翼・次週予告、よねの寅子へのセリフに視聴者「胸熱すぎ」

2024.8.31 19:30

『虎に翼』第111回より、電話で話すよね。写真左より、梅子(平岩紙)、よね(土居志央梨)、轟(戸塚純貴)(C)NHK

(写真1枚)

日本で女性初の裁判官となったヒロイン・猪爪寅子(伊藤沙莉)の人生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第22週のラストとなる8月30日放送回終盤、そして31日の振りかえり回で、第23週の予告映像が放送された。

8月30日まで放送された第22週では、寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)が、星家での同居をスタート。ぎこちないながらも義母・百合(余貴美子)や長男・朋一(井上祐貴)と距離を縮めていくが、長女・のどか(尾碕真花)だけは2人を受け入れることができず、家を出ていこうとする。「勝った方のいうことを聞く」を条件に優未が挑んだ麻雀対決の末に、星家の面々は本音を明かす。そして、一時的に「家族のようなものを」を休んだ星家は、ようやく本当の意味で向き合いはじめるのだった。

第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」の予告映像では、これまでもたびたび描写されていた「原爆裁判」が、ついに始まる。寅子や同期のよね(土居志央梨)、弁護士・雲野(塚地武雅)が裁判に向き合い、よねが寅子に「意義のある裁判にするぞ」と呼びかけるシーンも流れた。

予告を受け、SNS上では「来週からいよいよ本丸の原爆裁判へ・・・!」「難しい展開が来そうだね」「わぁぁよねさんかっこいい!!」「よねさんと寅子が弁護士と裁判官として原爆裁判の法廷に立つの、胸熱すぎる・・・」など期待の声が上がっていた。

第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」は、9月2日から9月6日まで。放送はNHK総合で朝8時から、またNHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。

文/つちだ四郎

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