猛暑が終わった!今行きたい淡路島の海、新たな発見の宝庫だった[PR]

淡路島の穴場の海岸、まるで淡路の自然を独り占めしている気分!
数多ある海でのアクティビティ、SUPもその1つ。ボードの上に立って、沖まで漕いで・・・「それだけやろ?」と思っていたら大間違い! 実際に体験してみたら、想像以上の楽しみ方がたくさんあってびっくり。今回は、淡路島の海を全身で楽しめる「イザナギSUP」体験をレポートします!
■ 初SUPでも大丈夫!舞台は穏やかな海

ハワイ発祥の「SUP」は、サーフボードよりひとまわり大きめのボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進むマリンスポーツ。今回はそんなSUPを、淡路島北部にある「江井海水浴場」でおこないます。ここは地元の人のみぞ知る穴場で、自然の音に耳を澄ませながら楽しめるのが醍醐味となっています。
そうは言っても、SUPをやったことがない人って多いのでは? 筆者もこの日が初めてで不安だったのですが、「当店はオープンして3年ほどになりますが、これまでにボードに立てなかった人は見たことがありません!みなさん最初は不安そうですが、やってみたら余裕!」と淡路島生まれの「イザナギSUP」インストラクター・ウッディさん。

「江井海水浴場」は比較的穏やかで、初心者にはもってこい。そして「イザナギSUP」で使うボードは厚みがありバランスが取りやすく、初心者向きだそう。最年長ではなんと87歳のお客さまもいらっしゃるそうです!
■ ポイントは「思い切り」?いざ体験へ!

パドルを手にいざ、淡路の海へ!まずは、砂浜にてウッディさんからSUPボードの上での立ち上がり方や、パドルの使い方のレクチャーを受けます。「怖がっていると、ボードが揺れて逆に落ちやすくなりますよ〜。ここは思い切って一気に立ち上がってください!」とのアドバイスを受け、イメージを膨らませながらいよいよ入水。

まずは正座の姿勢でパドルの操作に慣れていくところから。この日はほとんど風がなく、行きたい方向に思うがまま、スイスイ進めます。「じゃあこの辺で立ち上がってみましょうか」との合図でいよいよボードにスタンディング。事前情報通り安定感があって意外に簡単。座った姿勢よりも視野が開けて風を全身で感じられ、気持ち良い!
■ すべてあなた次第!とにかく海を満喫
驚きなのは、海の透明度。海底までしっかりと目視できます。海藻や魚が泳ぐ様子まで観察できて、まるで「天然の水族館」!魚の名前や特徴などを教えてもらいながらパドルを漕いでいく・・・。ふと沖に目をやると、エイがバシャッと水しぶきとともに飛び上がる様子が! このあたりの海を知り尽くすウッディさんでも見たことがない超レアな光景だったそうです。ラッキー!

取材時は超干潮。かなり沖の方に出ても足がつくほどの浅瀬だったので、ときにはパドルで海底を押しながら進むと楽々。逆に体力があり余っているあなたは、さらに沖にある洞窟を目指してずーっと先まで漕いで行ってもOK。日差しが強くて暑くなってきたら、いっそのこと海にダイブしても素敵な夏の思い出に。楽しみ方は、あなた次第!

「SUP体験を楽しみながら水遊びをすることがコンセプト。SUPを楽しみつつ、淡路島の海の魅力を体全体で感じて帰ってほしい」とウッディさん。お客さまのなかには、愛犬と一緒にSUP体験したり、1つのボードで「何人乗れるかな!?チャレンジ」をしてみたり。いやあ、1人でもくもくと沖に向かって進んでいくだけだと思っていたけれど、SUPの楽しみ方って色々あるんだなあ。
■ 翌日の筋肉痛も良き思い出に…

帰りは、風向きが変化。砂浜から海に向かって吹く風が強くなり、パドルを漕ぐ手を止めていると沖へどんどん流されていく…!しかもなかなか思うように前に進めません。最後の力を振り絞って、なんとか着岸。普段使わない筋肉をたっぷり使ったので、翌日に腕ががっつり筋肉痛になったのも今となっては良き思い出です。
体験には水着やラッシュガードなど濡れても大丈夫な服装に、帽子を着用するのがおすすめ。夏場だけでなく、通年で楽しめるSUP。水温や気温が低い時期は、ウエットスーツの貸し出しもあります(無料)。船酔いしやすい人は、酔い止めの薬を飲んで体験に臨むと安心です。淡路島の海を全身で体感できるSUP体験、初めての人もぜひ!
『イザナギSUP』
時間:①朝8分40分~ ②昼11時10分~ ③昼2時10分~(体験時間は約1時間50分)
※サンセットプランは、時期によって変動するため別途案内あり
定員:各時間1~10名(1人から参加可)
料金:大人5500円/人
子ども(小学生・1人乗り利用)5500円/人
子ども(3歳~小学生・大人と同乗)3000円/人
愛犬3000円/匹
※中学生未満の子どもだけでの参加は不可
※SUPボード、パドル、ライフジャケット、ウエットスーツ、保険料込み
取材・文/宮口佑香 写真/Ayami
提供/淡路島観光協会
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