大阪・梅田の注目ビアガ3選、期間限定&ノンアルがトレンド!

2024.9.10 17:30

大阪では数多くのビアガーデンが開催中!

(写真4枚)

9月に入り、やっと夜風が心地良い「ビアガーデン日和」になってきた今日この頃。2024年の大阪のビアガーデンは、開催期間中に週や月ごとで変わる「期間限定メニュー」に力を入れる店舗が増加!また、コロナ禍でお酒の楽しみ方が変化し、ノンアルコールドリンクに力を入れるのもトレンドに。そんななかで、特に読者の関心が高かった、梅田の注目3店をご紹介します!

■阪急うめだ本店『うめだ阪急ビアガーデン 空と緑の屋上マルシェ』

『うめだ阪急ビアガーデン 空と緑の屋上マルシェ』4500円〜

百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)13階屋上広場では、海外の「市場=マルシェ」をイメージしたビアガーデンが開催中。屋台ブースに、サラダ、フリット、パエリア、ピザなど、約30種類の食べ放題メニューが並ぶ。メイン料理のチキンレッグは1人前ずつの提供で、食べ応え抜群!

ドリンクメニューは、「ノンアル&低アル」ドリンクの充実などで、昨年から20種類増えた全120種類が揃い、アルコールが苦手な人や家族連れも楽しめるラインアップとなっている。広報担当者は「年々『お酒を飲む場』以外でも楽しめるよう、ドリンクの種類を増やしたり、野菜系デリなどフードにも力を入れています」と話す。

そのほか、有名メーカーのPOP UPブースが期間限定で登場。9月11日からはワインの総合インポーター「エノテカ」が出店し、今回のために特別にセレクトした世界のワインを提供する。

期間:10月6日まで 料金:4500円〜


■サントリービル屋上ビアガーデン『ワールドBBQとサントリーの生ビールを愉しむビアガーデン』

『ワールドBBQとサントリーの生ビールを愉しむビアガーデン』5000円〜

大阪・堂島の「サントリー」(本社:大阪市北区)本社ビル屋上で、1971年から40年以上にわたり開催される「サントリービル屋上ビアガーデン」は、周辺で働くビジネスパーソンにとって「夏の風物詩」的存在。

「ハーブチキン&厚切りベーコンBBQコース」(5000円)などの定番コースに加え、期間ごとに世界のBBQ料理が楽しめるシーズナルコースが今年から新登場、9月22日まで「メキシカングリルBBQコース」(6000円)が提供される。鉄板で焼いた牛中落ちカルビをトルティーヤで巻くメキシコ料理「ファヒータ」や、チリコンカン、ナチョスなどのスパイシーな料理は、残暑にもお酒にもぴったり!

ドリンクメニューには、「ザ・プレミアム・モルツ」や「サントリー生ビール」をはじめ、ジン「翠(SUI)」など40種類以上が勢揃い。「テキーラモヒート」など、メキシコ料理と相性抜群の「世界のお酒と季節のカクテル」も数種類スタンバイ。そのほか、ノンアルコールやソフトドリンクが20種類並ぶなど、酒類メーカーゆえの豊富なラインナップとなっている。

期間:9月22日まで 料金:5000円〜

■グランフロント大阪 うめきた広場『CRAFT BEER STAND』

『CRAFT BEER STAND』750円〜(Sサイズ1杯)

商業施設「グランフロント大阪」(大阪市北区)のうめきた広場で開催している『CRAFT BEER STAND』は、仕事帰りに気軽に立ち寄れる「立ち飲みスタイル」が魅力的。ちなみに、スタンドの横を中心に40席の座席もあるので、ゆっくり座って楽しみたい人も安心だ。

「クラフトビールの面白さ」を伝えるべく、キリンの「SPRING VALLEY 豊潤 <496>」や「SPRING VALLEY シルクエール <白>」、「SPRING VALLEY JAPAN ALE <香>」(各Sサイズ750円〜)を含む、常時10種類のクラフトビールが揃う。ラインナップのなかには、関西2府4件の醸造所11社が2週間ごとに入れ替わり登場。9月9日からは奈良「奈良醸造」のクラフトビールが提供される。

また、大阪・江坂の人気店「サルベーコン」のソーセージや、大阪産(もん)の泉州水なすを使用した「自家製ピクルス」(450円)など、大阪ならではのグルメを、クラフトビールとフードの両面から楽しむことができる。

期間:9月29日まで 料金:750円〜(Sサイズ1杯)


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