虎に翼予告公開、多岐川の意味深セリフに不安「退場フラグ?」

2024.9.7 19:30

『虎に翼』第116回より。写真左より、寅子(伊藤沙莉)、汐見(平埜生成)、多岐川(滝藤賢一)(C)NHK

(写真1枚)

戦後の昭和を生きるヒロイン・寅子が人々を救うため奔走する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第23週のラストとなる9月6日放送回終盤、そして7日の振りかえり回で、第24週の予告映像が放送された。

『虎に翼』第116回より。写真左より、寅子(伊藤沙莉)、汐見(平埜生成)、多岐川(滝藤賢一)(C)NHK

9月6日まで放送された第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」では、義母・百合(余貴美子)の物忘れが激しくなり、寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)は懸命に百合を支えようとする。一方、数年の準備を終え、いよいよ原爆裁判がはじまる。弁護士の轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)は、亡き雲野(塚地武雅)の想いを受け継ぎ裁判に挑む。そして昭和38年、8年に及んだ裁判は国側の勝訴という形で終わり、寅子たちに苦い思いをもたらすのだった。

第24週「女三人あれば身代が潰れる?」の予告映像では、桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任。寅子がそんな桂場を「桂場さんらしくないというか、焦っているというか」と案じ、多岐川(滝藤賢一)が「頼んだからな、桂場」と話すシーンが流れた。

多岐川の意味深なセリフややつれた様子を受け、SNS上では「予告の多岐川さん、病気か?」「多岐川さんいなくなってしまうん?」「多岐川さん退場感が半端ない」「え? ちょっと多岐川さん?」など不安の声が相次いでいた。

第24週「女三人あれば身代が潰れる?」は、9月9日から9月13日まで。放送はNHK総合で朝8時から、またNHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。

文/つちだ四郎

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