中山先輩とよね、それぞれの怒りにツッコミ「2人とも早っ!」

2024.9.11 20:30

怒りをあらわにする中山(安藤輪子)、よね(土居志央梨)(C)NHK

(写真5枚)

法の世界に足を踏み入れたヒロイン・寅子が女性初の裁判官として活躍する連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。9月11日放送の第118回では、女性裁判官に向けられた言葉に対し、中山とよねが怒りをあらわにする。

最高裁で出た「女性は裁判官としての適格に欠ける」という発言について、女性法曹を集めて意見を募る寅子(伊藤沙莉)。また、星家の長男・朋一(井上祐貴)は、最高裁が出した公務員の争議行為に関する判決に不満を抱えていた。

そして学生運動で逮捕された香淑(ハ・ヨンス)の娘・薫(池田朱那)は、負傷者の看病をしていたことが分かり起訴猶予となる。そんななか、星家では長女・のどか(尾碕真花)が恋人を連れてくることになり、寅子と夫・航一(岡田将生)は動揺するのだった。

今回の放送では、最高裁での言葉を読み上げる前から寅子たちの先輩・中山(安藤輪子)が泣き出し、よね(土居志央梨)が「先輩、早いです」と指摘。さらに、その直後に読み上げられた言葉に対し、今度はよねが「はあ?」と声を荒げ、寅子から「よねさんも早い」と突っ込まれるやり取りも。

中山が怒りのあまり泣きながら声を荒げる場面もあり、SNS上では「中山先輩、シクシクなくばかりではなく、全力で怒り泣きするようになった」「泣くのが早い中山先輩 怒るのが早いよねさん」「中山先輩もよねさんも早いww」などの声が相次いでいた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。9月12日放送の第119回では、多岐川(滝藤賢一)の病が進み、懐かしい面々が集まる。

文/つちだ四郎

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