大河ドラマ「光る君へ」第36回あらすじ・待ち望まれた日

2024.9.18 08:00

『光る君へ』第36回より、夜空を見上げるまひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)(C)NHK

(写真4枚)

女優・吉高由里子が主演を務め、平安時代に長編小説『源氏物語』を生み出した女流作家・紫式部(ドラマでの名前はまひろ)の生涯を描く大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。「待ち望まれた日」と題する第36回(9月22日放送)では、一条天皇の中宮である彰子がついに懐妊し、宮中が色めきだつ。

一条天皇(塩野瑛久)の中宮である彰子(見上愛)がついに懐妊する。宮中が色めきだつなか、まひろ(吉高由里子)は彰子から、天皇に対する胸の内を明かされる。

一方、清少納言ことききょう(ファーストサマーウイカ)は、まひろが左大臣・藤原道長(柄本佑)の指示で物語を書いたことを知る。そこで、ききょうは、亡き皇后である定子(高畑充希)の兄・藤原伊周(三浦翔平)にある訴えをする。

そして、出産が近づくにつれて不安を抱える彰子から頼りにされるまひろは、他の女房らに嫉妬されつつも、道長から新たな相談を受けて・・・。

本作は、世界最古の女性による小説『源氏物語』の作者である紫式部が、秘めた情熱と想像力、そして生涯心を寄せる相手となる藤原道長への想いを原動力に、変わりゆく世を懸命に生きていく愛の物語。放送は、NHK総合で毎週日曜・夜8時から、NHKBSは夕方6時から、BSP4Kでは昼12時15分からスタート。

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