大学院中退の優未、とある働き先に視聴者「大丈夫なの?」

2024.9.16 20:00

左から優未(川床明日香)、寅子(伊藤沙莉)、航一(岡田将生)(C)NHK

(写真5枚)

日本で女性初の弁護士となったヒロイン・寅子が、人々を救うため奔走する連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。9月16日放送の第121回では、大学院を中退した優未が、家事のかたわらにとある仕事を始めるシーンが話題となった。

寅子(伊藤沙莉)の級友・香淑(ハ・ヨンス)は、原爆被害に遭った外国人への支援を始めることを決意。また、道男(和田庵)と梅子(平岩紙)は寅子から「補導委託先」を引き受け、補導された少年・大五郎(増田怜雄)を「笹竹」で雇い始める。

一方、星家では優未(川床明日香)が大学院を中退し、寅子と航一(岡田将生)は見守ることしかできずにいた。さらに、朋一(井上祐貴)が最高裁事務総局から家裁に異動を命じられ、左遷のような人事に憤慨するのだった。

今回の放送では、大学院を中退して以来家の手伝いをしていた優未が、知り合いの雀荘で週に2度働くことに。その報告を受け、寅子と航一は複雑な表情を浮かべるシーンが描かれた。

SNS上では優未の選択を受け、「当時の雀荘はなあ・・・」「優未ちゃんが雀荘で働くと?大丈夫?」「優未、雀士を目指すのか?」「優未の方向性が見えない」など疑問や不安に思う声が相次いでいた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。9月17日放送の第122回では、航一がとある事件について調べるため、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)のもとを訪ねる。

文/つちだ四郎

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