男子バレー大阪ブルテオン、お笑い力高め?新喜劇でギャグ披露

13時間前

左から永露元稀、西田有志、清水邦広

(写真2枚)

「吉本新喜劇」とバレーボールSVリーグの「大阪ブルテオン」がコラボし、「なんばグランド花月」(大阪市中央区)でイベントを開催。同チームのキャプテン・山内晶大をはじめ、清水邦広、西田有志、永露元稀、山本智大、エバデダンラリーの6人が参加し、演技だけでなく迫力満点のスパイクを披露するなど舞台せましと躍動した。

終演後の会見では選手一人ひとりが感想を語り、山本は「試合とは全然違う緊張感があって、新喜劇の方々と一緒に演技ができて幸せな時間でした」、池乃めだかと圧倒的な身長差でコラボした山内も「いつもは見てる側ですが、今回は出演する側として改めてすごさを感じられました。また次回あれば出演させていただきたい」と前向きに語った。

唯一2回目の出演となった清水邦広が「本当に最高の時間でしたが、2回目でもやっぱり慣れない。緊張感のある舞台でした。これからもブルテオンはお笑いを勉強して、バレーボールも上手くなってお笑いも上手くなって全員で二刀流として頑張りたい」驚きの抱負を話す一幕も。

左から永露元稀、西田有志、清水邦広、もじゃ吉田(吉本新喜劇)、山内晶大、山本智大、エバデダン・ラリー

永露も「人前でお笑いをやることはなかったのでいい経験になりました。またおもしろいことができるように頑張りたいです」と続け、座員の今別府直之と「乳首を4回触られると踊る」ギャグをコラボしたことも「全然大丈夫です!」と力強く語った。

また西田有志は「シンプルに楽しんでいた。出てる側じゃなくて見てる側のような気持ちで楽しんでいたのでずっと笑っていた」とコメント。舞台上で、物語の流れでスパイクを座長の吉田裕に当てないといけない場面でなかなか当たらなかったシーンの話を振られると、「当てたかったです。ガチでミスです」と反省していた。

取材・文・写真/上地智

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