見取り図「オープニングから異様」主催の盆踊りフェス盛り上がり

2024.9.22 08:30

お笑いコンビ・見取り図(左から盛山晋太郎、リリー)

(写真8枚)

お笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎、リリー)によるイベント『見取り図盆踊り』が9月21日、「靭公園センターコート」(大阪市西区)でおこなわれ、終演後に2人が同イベントを振りかえった。

特設会場の中央には櫓が立てられ、約3500人のファンが盆踊りを堪能した同イベント。最後には伝統河内音頭継承者の河内家菊水丸が登場し、生歌とともに会場一体となって盆踊りを楽しんだ。

「僕自身の出来映えは30%くらい」と明かした盛山

終演後に盛山は「盆踊りというかフェスのような空気になりましたけども。盆踊りとお笑いフェスが良いように融合したなと」と、手応えを感じた様子。リリーも「始まる前に予想できないことが多くて怖かったんですけど、お笑いと盆踊りの相性は100%でした!」と自信を覗かせた。

「来年は記者さんも参加してもらって!」とすすめるリリー

最後の音頭は約50分間にわたっておこなわれ、「体感では最後の50分で7000キロカロリー消費しています(笑)。最後の『もりちゃん音頭』は歌いたくないと思いました・・・」と本音を漏らしつつ、「でも良い経験させてもらいました!本当にありがとうございました!」と笑顔を見せた。

同イベントを振りかえり、盛山は「オープニングから異様な光景だと思っていました。お笑いライブで360度お客さんに囲まれることないですから。さらにそこで『オリジナル音頭』を歌うっていう、謎のエンタメやらせてもらいました。この時期に浴衣を着るのおっくうだったと思うんですけど、着てる方もたくさんいらっしゃって。来年ももちろんやりたいですし、恒例にしたいです!」と意気込んだ。

続けてリリーは「本当に良いお客さんに愛してもらってる。僕たちが楽しんでいることを一緒に楽しんでいただけてるのが感動しましたね」と語った。

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