桂場が航一に膝枕…顛末に視聴者ほっこり「この人たち可愛い」

4時間前

『虎に翼』第125回より、桂場(写真右、松山ケンイチ)に真っ向から意見する航一(左、岡田将生)(C)NHK

(写真1枚)

昭和の日本を生きるヒロイン・猪爪寅子が法曹界で奮闘する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。9月20日放送の第125回では、桂場に意見をしにきた航一が、なぜか桂場に膝枕をしてもらう事態となる。

航一(岡田将生)は直接話をするため桂場(松山ケンイチ)のもとを訪れる。議論がヒートアップするうち、航一は倒れてしまう。駆けつけた寅子(伊藤沙莉)はそのまま桂場に正直な思いを伝え、意見書を受理してもらう。

一方、寅子(伊藤沙莉)は新潟で出会った少女・美佐江(片岡凜)が上京後、他界していたことを知る。美佐江が遺した手記に自分への言葉を見つけた寅子は、「私のせいで」と過去を悔いるのだった。

今回の放送では、桂場と航一が互いの意見をぶつけ合ううち、航一が興奮のあまり鼻血を流して倒れてしまう。寅子が駆けつけると、そこには手当てのため航一を膝枕する桂場がいた。

騒動を経て航一が持ってきた意見書を受け入れる姿勢を見せた桂場に対し、SNS上では「桂場さんの膝枕???」「仏頂面で頑固じじいになってもさ、鼻血で倒れた航一を膝枕する桂場の優しさは健在なのよ」「この大人たち可愛い」「航一さんを介抱してる時間が桂場さんの考えを踏み留まらせてくれたんだな」など、さまざまな意見が飛び交った。

また公式Xにて、膝枕シーンのあとに航一役・岡田将生の誕生日サプライズを決行したことが明かされており、「かわいすぎる」とリプ欄は大盛り上がりとなっている。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。9月23日放送の第126回では、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)が法廷での弁論に向けて練習をはじめる。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

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