虎に翼・予告公開、最終週に視聴者動揺「予告だけで泣きそう」

2024.9.22 21:15

『虎に翼』第126回より、法廷に立つよね(土居志央梨)(C)NHK

(写真1枚)

戦後の東京に生まれたヒロイン・猪爪寅子(伊藤沙莉)が法曹界でたくましく生きる姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第25週のラストとなる9月20日放送回終盤、そして21日の振り返り回で、第26週(最終週)の予告映像が放送された。

9月20日まで放送された第25週「女の知恵は後へまわる?」では、多岐川(滝藤賢一)の死以来、桂場(松山ケンイチ)は馴染みの店「笹竹」にも顔を出さずにいた。そんななか、若手判事たちに左遷に近い異動が言い渡される。航一(岡田将生)は意見を伝えに桂場のもとを訪れるが、興奮のあまり倒れてしまう。そこに駆けつけた寅子(伊藤沙莉)は、正直な思いを桂場に伝える。一方、寅子はかつて新潟で出会った少女・美佐江(片岡凜)が他界していたことを知り、彼女を救えなかった後悔に苦しむのだった。

第26週(最終週)「虎に翼」の予告映像では、桂場が「私は今でもご婦人が法律を学ぶことも職にすることも反対だ」と話し、轟(戸塚純貴)が「いけ~! 山田~!」と叫び、よね(土居志央梨)が法廷で「はて?」と口にするシーンが流れる。

次週予告を受け、SNS上では「どうしよう最終週予告だけで滝涙しそう」「予告・・・最終週あぁついに」「予告のよねさんのはて?で泣くわ」「最終週の予告かっこよすぎて泣いちゃった」などの反響があった。

第26週(最終週)は、9月23日から9月27日まで。放送はNHK総合で朝8時から、またNHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。

文/つちだ四郎

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