朝ドラで再び「ちちんぷいぷい」、航一の行動でトレンド入り

2024.9.23 20:00

『虎に翼』第126回より、寅子に微笑む航一(岡田将生)(C)NHK

(写真1枚)

法の世界に足を踏み入れたヒロイン・猪爪寅子が人々を救うため奔走する連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。9月23日放送の第126回では、寅子の夫・航一が取った行動で「ちちんぷいぷい」がSNS上で話題となった。

新潟で出会った少女・美佐江が上京後他界し、その娘・美雪(片岡凜)が補導されたことを知った寅子(伊藤沙莉)。美雪の祖母・佐江子(辻沢杏子)は孫が美佐江と同じ道を辿らないよう助けてほしいと寅子に頭を下げる。

そんななか、星家の長男・朋一(井上祐貴)は、法律の世界から離れることを航一(岡田将生)と寅子に報告する。一方、美位子(石橋菜津美)が起こした尊属殺人の弁論が始まり、よね(土居志央梨)が大法廷に立つのだった。

美佐江と美雪の件に思い悩む寅子に対し、航一が「ちちんぷいぷい」を唱えた今回の放送。さらに、慣れない行動に照れを感じる航一に、寅子が「無理をしてくれてありがとう」とお礼を言うシーンも。

かつて落ち込む航一に寅子がかけたおまじない「ちちんぷいぷい」を、今度は航一が唱えるやり取りにSNS上では「何!? この可愛い夫婦のようなものの2人は」「ちちんぷいぷい~までは良かったんだけどその後に恥ずかしさが追いついてきた航一」「航一さん 優しいね 笑っちゃったけど」といった声が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「ちちんぷいぷい」がトレンド入り。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。9月24日放送の第127回では、寅子と調査官・音羽(円井わん)は、お互いのやり方について率直に話せる間柄となる。橋本環奈がヒロインをつとめる『おむすび』の第1回は9月30日よりスタート。

文/つちだ四郎

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