おむすび第1回・糸島育ちの結が高校に入学、新生活が始まる

7時間前

『おむすび』第1回より、自転車で通学するヒロイン・米田結(橋本環奈)(C)NHK

(写真5枚)

福岡県糸島と兵庫県神戸市を舞台に、平成元年生まれのヒロインの青春を描く2024年後期の連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)がいよいよスタート。

「おむすびとギャル」と題する第1週(9月30日〜10月4日放送)では、橋本環奈が演じるヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)が高校に入学し新生活が始まるが、その一方で「伝説のギャル」と呼ばれた結の姉を崇拝するギャルグループと出会う。

平成16年(2004年)4月、自然豊かな福岡県糸島群で暮らすヒロイン・米田結(橋本環奈)は、「糸島東高校」に入学する。結の実家は野菜農園を営んでおり、父・聖人(北村有起哉)、母・愛子(麻生久美子)、祖父・永吉(松平健)、祖母・佳代(宮崎美子)と暮らしている。

始まったばかりの高校生活では、幼なじみの古賀陽太(菅生新樹)やクラスメートの宮崎恵美(中村守里)と部活に関する話題が会話に上るが、結は特に入りたい部を思いつかずにいた。放課後、帰宅途中の結は、海を眺めによく行く漁港で思わぬ事態に遭遇して・・・。

本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を胸に秘めたヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心と未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台に描かれていく。

脚本は、ドラマ『正直不動産』(2022年、NHK総合)などで知られる脚本家・根本ノンジが手掛ける。語りは、福岡県出身で多分野にてマルチに活動するリリー・フランキーが担当する。

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