禁じ手解禁!? 焼いて食べるシャウエッセン、5年ぶりの新作

17時間前

10月1日に発売される「シャウエッセン 夜味」

(写真3枚)

「パリッ」とした食感やジューシーさが家庭で愛され続けているソーセージ「シャウエッセン」の、5年ぶりとなる新商品「シャウエッセン 夜味」が、10月1日に発売される。

熱で皮が破れてはパリッ!!を守れない・・・そんな心配から40年前に生まれた「シャウエッセンは焼いてはいけない」という鉄の掟。そんなおいしさを守るため、シャウエッセンは1985年の発売以来、「焼き調理」ではなく、「ボイル調理」を推奨してきた。しかし今回発売される新商品では、製造・販売元の「日本ハム」(本社:大阪市北区)の社内で禁じ手として認識されてきた「焼き」をオススメの調理法としている。

というのも、同商品の調理方法について社内でアンケートを実施したところ、「禁じ手と認識しているが、自宅でシャウエッセンの『焼き調理』をおこなったことがある」と回答した社員が88%と、ほとんどの社員が焼いて楽しんでいたという結果に(役員も88%の確率で焼いていて、しかも醤油をかけてたそう)。その理由としては、「焼き特有の香りがいい」「食欲をそそる」などの意見が見られたのだとか。

それを受けて「焼いておいしいシャウエッセン」を開発すべくスパイスの比率を徹底的に見直し、スパイシーなウインナーが誕生。フライパンで焼くことで濃厚スパイスが引き立ち、白飯との相性が抜群なため、夕食や夜食のメイン料理としてはもちろん、おつまみにもおすすめなのだそう。

「シャウエッセン 夜味」は、10月1日から随時スーパーマーケットにて販売される。

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