大河ドラマ「光る君へ」第39回あらすじ・とだえぬ絆

19時間前

『光る君へ』第39回より、まひろの娘・賢子(南沙良)(C)NHK

(写真4枚)

女優・吉高由里子が主演を務め、平安時代に長編小説『源氏物語』を生み出した女流作家・紫式部(ドラマでの名前はまひろ)の生涯を描く大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。「とだえぬ絆」と題する第39回(10月13日放送)では、中宮・彰子が2人目の皇子を出産し次期皇位への思惑が交錯するなか、まひろの娘・賢子の本当の父親が左大臣の藤原道長であることを、まひろの父・為時が知ってしまう。

一条天皇(塩野瑛久)の中宮・彰子(見上愛)が2人目の皇子を出産する。次期皇位をめぐり公卿たちの思惑が交錯するなか、彰子の父である左大臣の藤原道長(柄本佑)は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始める。そして、亡き皇后・定子(高畑充希)の兄であり、道長と敵対していた藤原伊周(三浦翔平)の体調悪化の噂が宮中で広まる。

一方、里帰り中のまひろ(吉高由里子)は久々の家族団らんを楽しんでいた。しかし、弟・惟規(高杉真宙)が、まひろの娘・賢子(南沙良)の父親が道長であることを、父・為時(岸谷五朗)にバラしてしまう。そして、真実を知った為時は・・・。

本作は『源氏物語』の作者である紫式部が、秘めた情熱と想像力、そして生涯心を寄せる相手となる藤原道長への想いを原動力に、変わりゆく世を懸命に生きていく愛の物語。放送は、NHK総合で毎週日曜・夜8時から、NHKBSは夕方6時から、BSP4Kでは昼12時15分からスタート。

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