大阪で「あんこ祭」スタート、日替わり商品は売り切れ続出

6時間前

10月2日よりスタートした「あんときなことお茶」

(写真12枚)

全国各地の「和スイーツ」が集結する催事「あんときなことお茶」が10月2日より「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)でスタート。日替わり商品は早々に売り切れるなど、多くの客が訪れた。

「あんこ」「きなこ」「お茶」の3つの素材に注目した同イベント。開催地の大阪をはじめ京都や兵庫、また東京や愛媛、岐阜、宮城などからも出店しており、「老舗の味」から「ネオ和菓子」など、約30ブランドのスイーツが集結する。

あんこ菓子の定番「おはぎ」をはじめ、会場にはどら焼きや羊羹など多数の商品が揃う
岐阜「ツバメヤ」の「ツバメわらび」(1箱1296円)など、きなこ菓子も

初日2日の日替わり商品である、福岡「鈴懸」の「草月」(5個入・1394円〜)と京都「出町柳ふたば」の「名代豆餅」(5個入・1201円)はどちらも早々に整理券を配り終え完売。

翌3日からも日替わり商品は充実しており、兵庫「杵屋」の書写千年杉小倉」(1本1620円)や大阪「森のおはぎ」の「おはぎ」(6個入・1071円)やといった関西の人気店から、東京「亀十」の「どら焼」(1個431円)や静岡「平井製菓」の「ハリスさんの牛乳あんパン」(1個292円)などがラインアップする。

パン焼き上がりの時間に行列ができていた「旅館 栄進館」

また初日に人だかりができていたのは、東京「旅館 栄進館」の「きなこバターパン」(1個303円〜)。旅館で朝食として出していたというパンを、コロナ禍をキッカケにテイクアウト販売をしたことから好評を博し、今回の催事でも焼き上がり時間には行列が。「きなこバターパン」のほか、「黒糖きなこバターパン」「ごまきなこバターパン」の3種が販売されている。

「旅館 栄進館」の「きなこバターパン」(1個303円)、もちっとした生地にきなこバターがとろり

そのほか、マカロンみたいな見た目のどら焼き「和かろん」(和果・各461円)、餅生地で作った色鮮やかな生月餅(Fortune Moon Cake・1個486円〜)といった手土産にぴったりな商品がずらり。会場には3つのイートインエリアを設け、小倉トースト食べ比べやかき氷、そしてお茶やコーヒーなどのドリンクも合わせて楽しめる。

「あんときなことお茶」は10月2〜8日まで(※最終日は昼3時まで、イートイン時間は変動あり)、ウイング館9階 催会場にて。

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