おむすび第8回・父の過剰な心配、姉との比較に結がいらだつ

6時間前

『おむすび』第8回より、父・聖人(北村有起哉)を見つめる結(橋本環奈)(C)NHK

(写真5枚)

自然豊かな福岡・糸島で暮らす、平成元年生まれのヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)の高校生活と青春を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第8回(10月9日放送)では、結の父・聖人が結が不良のギャルにならないかと心配する。

結(橋本環奈)の父・聖人(北村有起哉)は、かつて「伝説のギャル」と呼ばれた結の姉・歩(仲里依紗)が不良のようになったことを後悔しており、結もそうなるのではないかと心配する。だが、母・愛子(麻生久美子)はその心配が過剰だと批判し、夫婦喧嘩が始まってしまう。

一方、結は聖人だけでなく、歩が初代総代だったギャルグループ「博多ギャル連合(ハギャレン)」のメンバーたちにも姉の歩と比較され、次第にムカついた気分になっていき・・・。

本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心や未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの成長が描かれていく。

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