百貨店「阪神梅田本店」（大阪市北区）で１０月９日より、「阪神タイガース応援セール」がスタートした。惜しくもリーグ優勝は逃したものの、クライマックスシリーズへ向け、全館総出で７日間おこなわれる。

リーグ優勝を想定して用意されていたという、ボリュームのある「お買い得品」や「お楽しみ袋」が勢揃いする同セール。球場や自宅でいただける食品はもちろん、ファッションや雑貨、リビング用品まで、各階にお買い得品が多数登場する。

「食の阪神」らしく食料品セールにも力を入れており、例えば、地下１階「阪神食品館」からは、「肉の匠 いとう」国内産　黒毛和牛すき焼き用切り落としが約３０％オフの７７７円（１００ｇ）に、「菓心 小望月」和三盆入りわらび餅タイガースバージョン（１箱）が約２０％オフの１０８０円になるほか、「小鯛雀鮨すし萬」の「虎巻」といったセール中のみの限定商品も販売される。

開店１０時には、トラッキー・ラッキー・キー太が登場し、セール初日を盛り上げ。「トラッキー！こっち向いて！」などの声も挙がり、来店客がスマホを片手に入店していた。オープンと同時に「クラブハリエ」には行列も。同店ではこの時期限定の「阪神タイガース」ロゴ入り商品が販売されている。

対象は「阪神梅田本店」のほか、「阪神・にしのみや」「阪神・御影」「あまがさき阪神」でも同期間に全館でスペシャルセールがおこなわれる（内容はそれぞれ異なる）。