オープン後に行列の嵐、阪急「英国フェア」はフードが安定人気

21時間前

オープンものの10分でこの賑わい

(写真14枚)

「阪急うめだ本店」9階(大阪市北区)では「英国フェア」が3会場で開催中。同催事人気のスコーンはオープン直後に行列ができるほど、たくさんの客で賑わっている。

57回目となる今回は「ボタニカル(植物)」をテーマに、祝祭広場ではシルバーアーチで「キュー王立植物園」を再現。ガーデニング用品やハーブティー、スキンケア、石鹸など、幅広いジャンルの商品が揃う。なかには「ボタニカル・ジン・バー」といった個性豊かなジンを楽しめるスタンドも。

ジェーク・ホプソンさんが手がけるガーデニング用品ブランド「ニワキ」

オープン後に特に賑わっていたのは、英国お馴染みの「スコーン」。「アフタヌーンティー大賞」受賞経験のある5つ星ホテル「ザ・サボイ・ロンドン」、2023年に開業した新星「ラッフルズ・ロンドン・アット・ザ・オウボ」などが出店し、どちらも約400円ほどでボリューム感たっぷりだ。

同催事トップレベルの人気「ザ・サボイ・ロンドン」(各1個378円)
パイアワードで優勝経験のある「ターナーズ・パイ」の「ダッチアップルパイ」(864円)など、フードも多種多彩に!

また催場奥には、2階建てバスを模したイートインスペースが登場。こちらでは実際に英国で2階建てバスで食事を提供している「ブリジッツ・ベーカリー」の「クリームティーセット」(5280円)などがいただけ、オリジナルのタンブラーがセットで付いてくる。

会場に突如現れる2階建てバス
スコーン2個(クロテッドクリーム&ストロベリージャム付き)にカップケーキ、紅茶が楽しめるクリームティーセット

同フロアの「阪急うめだギャラリー」では、約20のティーブランドが集結。後半の16日からはアンティーク&ビンテージアイテムが揃うという。

「英国フェア 2024」は「阪急うめだ本店」9階にて、開催期間は10月21日まで。時間は朝10時~夜8時(最終日は夕方5時まで)。前半(10月15日まで)と後半(16日~21日)で一部を入れ替え、総勢約150店が出店する。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本