串カツまでも…大阪を浸食、堂本剛主演『まる』公開記念

14時間前

通天閣下にて配布された『まる』風船(10月12日・大阪市内)

(写真7枚)

堂本剛が27年ぶりに単独主演を務める映画『まる』(10月18日公開)。その公開を記念して、街中が「○(まる)」で溢れるイベントが大阪で実施されている。

現代美術家のアシスタントをしている沢田(堂本)が偶然描いた「○(まる)」をキッカケに日常が「○(まる)」に浸食され始めるというストーリーの同作。公開を記念し、12日には通天閣や新世界を訪れた人にオリジナルデザインの風船が配布され、通天閣周辺が「○(まる)」に侵食されたかのようになった。

「お初天神裏参道」(大阪市北区)の飲食店で配布されているステッカーとポスター

また、飲食店にも「○(まる)」が登場。「お初天神裏参道」(大阪市北区)の一部店舗ではオリジナルステッカーを枚数限定で配布。串カツチェーン「大阪新世界元祖串かつ だるま」(本店:大阪市浪速区)では、コラボメニュー「みんな○に夢中になる○串」(220円)が10月9日より販売されている。

「TOHOシネマズ梅田 本館」(大阪市北区)にて展示される『巨大”まる”アート』

そのほか、大阪芸術大学(大阪府南河内郡)の学生が同作をイメージして製作したアートに、堂本が最後に「○(まる)」を筆入れして完成した『巨大「まる」アート』を10月18日から「TOHOシネマズ梅田 本館」(大阪市北区)にて展示。キタからミナミまで、大阪を「○(まる)」が浸食する。

『まる』は10月18日に全国ロードショーされる。

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