大阪メトロ中央線の新メロディが完成、11月13日より一新

2024.10.21 19:15

2023年6月25日に運行スタートした「Osaka Metro」中央線の新型車両400系

(写真1枚)

『大阪・関西万博』に向けて制作されていた、大阪の地下鉄「Osaka Metro」中央線の列車接近・発車メロディが完成。11月13日の初発より、中央線各駅で使用が開始される。

2025年開催の『大阪・関西万博』に合わせ、会場に直接乗り入れできる中央線の新駅「夢洲駅」が開通する。それに伴い、約34年ぶりに中央線の列車接近・発車メロディの刷新が決まった。

2023年には、音の専門家たちによるプロジェクトチームが発足。数回の委員会を経て今年4月に試作メロディ3案が完成し、特設ページ内にて音源が一般公開された。そこからアンケート回答を参考に駅での試聴会を実施し、ブラッシュアップを重ねてついに完成となった。

新メロディのコンセプトは「分かりやすく親しみやすい 大阪の歴史のうえに花開く明るい未来が感じられる音」で、下りの長田・学研奈良登美ヶ丘方面と上りの夢洲方面、それぞれ歴史と未来を表現したメロディになっている。

新メロディは11月13日の初発から、Osaka Metro中央線の全駅で流れ始める。また、「Osaka Metro」内の特設ページでは使用開始日に先駆けて試聴することができる(試聴期間は11月20日まで)。

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