大阪・うめきた公園隣接の新施設、5カ月後開業へ…何できる?

10時間前

2025年3月にオープン予定の商業施設「うめきたグリーンプレイス」

(写真2枚)

再開発が進むJR大阪駅の西側エリアに、地上3階建ての新施設「うめきたグリーンプレイス」が、2025年3月全面開業する。

ターミナル駅と直結する都市型公園としては、世界でも最大級規模となる「うめきた公園」や、1万人規模のイベントスペースの新設、関西最高額の25億円マンションなど、さまざまな開発が進むJR大阪駅前。

大阪・梅田にオープン予定の商業施設「うめきたグリーンプレイス」(外観イメージ)

「うめきたグリーンプレイス」には20店舗が入店。1階は隣接する「うめきた公園」利用客もターゲットに、ドーナツやクレープなどスイーツをはじめとした、テイクアウト可能な食物販店舗をスタンバイ。また、JR大阪駅地上出口に直結する交通結節点として、コインロッカーを配置する。

2階は歩行者デッキで「ルクア イーレ」や「JR大阪駅」と接続し 、うめきた2期地区 の玄関口としての役割を担う。「うめきた公園」を見渡せるロケーションを活かした飲食店のほか、大阪駅周辺エリアでは珍しい「吉野家」「ケンタッキーフライドチキン」「モスバーガー」「丸亀製麺」「ミスタードーナツ」といったデイリーニーズに特化したフードコートなども。

最上階となる3階は、全国初出店のシーフードイタリアンや、西日本初出店のフランス発ビストロ、A5ランクのみを使用するこだわり焼肉店、ガストロパブなどの飲食店が集結する。

また全面開業に先立ち、2024年12月12日には駅前広場の一部(タクシー乗降場、一般車乗降場)供用を開始するという。

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