大河ドラマ「光る君へ」第41回あらすじ・揺らぎ

2024.10.23 20:00

『光る君へ』第41回より、まひろ(吉高由里子)(C)NHK

(写真4枚)

女優・吉高由里子が主演を務め、平安時代に長編小説『源氏物語』を生み出した女流作家・紫式部(ドラマでの名前はまひろ)の生涯を描く大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。「揺らぎ」と題する第41回(10月27日放送)では、即位した三条天皇と左大臣・藤原道長の覇権争いが早くも水面下で始まろうとするなか、彰子の意向で催された和歌の会に招かれざる客が訪れる。

即位した三条天皇(木村達成)と左大臣の道長(柄本佑)の間では、早くも水面下で覇権争いが始まろうとしていた。そして、道長の息子たちの序列争いも表面化していく。

その頃、一条天皇(塩野瑛久)を失った悲しみに暮れる彰子(見上愛)を慰めるまひろ(吉高由里子)は、彰子の意向で和歌の会を催すことに。すると、そこへ会には招かれていない清少納言ことききょう(ファーストサマーウイカ)が現れる。

さらにまひろの実家である為時(岸谷五朗)の屋敷では、まひろの娘・賢子(南沙良)と、賢子を盗賊から救った若武者の双寿丸(伊藤健太郎)の仲が深まりはじめ…。

本作は『源氏物語』の作者である紫式部が、秘めた情熱と想像力、そして生涯心を寄せる相手となる藤原道長への想いを原動力に、変わりゆく世を懸命に生きていく愛の物語。放送は、NHK総合で毎週日曜・夜8時から、NHKBSは夕方6時から、BSP4Kでは昼12時15分からスタート。

10月27日放送の第41回は、NHK総合にて同日夜8時から「衆院選開票速報 2024」が放送されるため、放送時間が夜7時10分からに変更となる(NHKBS、BSP4Kの放送時間に変更はなし)。

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