おむすび第22回・結と歩が避難所を抜け出して自宅へ向かう

2024.10.28 19:30

『おむすび』第22回より、避難所で過ごす結たち。写真左から、結(磯村アメリ)、愛子(麻生久美子)、歩(高松咲希)、聖人(北村有起哉)(C)NHK

(写真5枚)

阪神・淡路大震災を機に、生まれ育った神戸から福岡・糸島に移り住んだヒロインの青春を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第22回(10月29日放送)では、阪神・淡路大震災にあい避難所で過ごしていた当時6歳の結だが、両親が外の被災状況を見に行った隙に姉の歩と自宅を見に行く。

1995年1月17日、阪神・ 淡路大震災で被災して学校の避難所で過ごしていた当時6歳のヒロイン・結(磯村アメリ)は、両親の聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が外の被災状況を見に行った隙に、姉・歩(高松咲希)とともに自宅を見に行く。

結たちが到着すると、そこには呆然と立ち尽くす両親の姿があった。そして結は、倒壊してしまった家、そして現実とはとても思えない変わり果てた景色を目の当たりにして・・・。

本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心や未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの成長が描かれていく。

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