バーガーキング、SNS使った「10万贈呈」に応募は約8万件

5時間前

2023年末、大阪の繁華街・梅田「リンクス梅田」の2階に同エリア初出店を果たした「バーガーキング」

(写真2枚)

近年日本で急速に店舗数を伸ばしている、アメリカ発のハンバーガーチェーン「バーガーキング」(代表:野村一裕)。10月・11月には関西に新たに3店舗が出店する。

■ 出店ラッシュのなか「斬新企画」で追い風

肉感のある直火焼きの100%ビーフパティと、新鮮な野菜を使用した直径13センチの大型ハンバーガー「ワッパー」が名物の同店。運営会社の変更により22店が閉店し一時期大阪市内から姿を消したが、その後は順調に店舗数を伸ばしている。

そんな出店ラッシュのなか、今年2月に実施された、新店舗場所の候補地をSNSを使って直に聞くという斬新なキャンペーン「バーガーキングを増やそう」が話題に。実際に採用された場合、成約金10万円が贈呈されるこの取り組みには、反響が相次いだ。

このキャンペーンは1カ月限定だったものの、応募総数は7万8000件超え。そのなかから12カ所の新規出店が実現し(現在7店舗が発表されている)、関西では8月に「バーガーキング阪急伊丹店」、9月に「バーガーキング関目高殿店」「バーガーキング西田辺駅前店」がグランドオープンした。

マクドナルドの某キャラクターから…バトンを受け継ぐ!?「バーガーキング」の遊び心溢れるポスター

そしてこのキャンペーンとは別に、今月より新たに3店舗が関西エリアに登場。10月には奈良県に「バーガーキング イオンタウン富雄南店」、11月には「バーガーキング 近鉄瓢箪山駅店」「バーガーキング イズミヤSC西神戸店」がオープンする。

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