大阪で大規模「蚤の市」全国から自慢の品やフードが220店

9時間前

万博公園の広い空の下で一日中たのしめる「関西蚤の市」(過去開催の様子)

(写真8枚)

暮らしを彩るアイテムや古道具、フードやライブステージなど1日中楽しめる多数のコンテンツで毎年人気の「関西蚤の市」が、「万博記念公園 東の広場」(大阪府吹田市)で12月に開催される。

イベントを主催する「手紙社」(東京都調布市)が全国から集めたこだわりの出店者は、古道具、古書、古着、雑貨のほか、紙もの、布、アウトドアなど取り扱う商品は幅広く、そのほか各種ワークショップや絶品フードやドリンクまで、楽しみは多岐に渡る。

人気の北欧テイストの食器なども多数出店

加えて音楽や大道芸など7組のパフォーマーが会場内を盛り上げ、来場者参加の物々交換やスタンプラリーなどの企画も盛り沢山。歩いているだけで楽しくなるような空間は、ファミリーにも大人気で、今回は開催3日間で3万人の来場を見込んでいる。

来場者参加企画には物々交換も

さらに会場内のライブステージの出演者も豪華。万博公園の青空の下で観たいアーティストが多数ラインアップされ、12月6日には、オオヤユウスケ、ホフディラン、高野寛、7日は奇妙礼太郎、土岐麻子、堀込泰行、8日は澤部渡(スカート)、つじあやの、カジヒデキが出演する。

もはや恒例『ミスター蚤の市』と呼ばれる、カジヒデキさんのライブが今年も楽しめる

今回の見どころのひとつは、日本の粋なアイテムが豊富にそろった「和もの街道」。日本を代表する伝統工芸から馴染みの深い日用品まで立ち並ぶ「和もの街道」が「関西蚤の市」に初登場し、束子に和ろうそく、こけしなど、メイドインジャパンのアイテムが多数揃う。

人気のぐるぐるウィンナー

フードエリアには、蚤の市名物ともいえる「ぐるぐるソーセージ」をはじめ、焼き菓子やパン、ベーグルなどが集結。そのほか、会場のあちこちでおこなわれるパフォーマンスには、ヒップホップのリズムに乗せて道ゆく人々を巻き込む、来場者参加企画「いきなりラップバトル」が初登場する。

世界中の古いもの、素敵なものが揃うマーケット

「関西蚤の市 in 万博記念公園」は、12月6〜8日の3日間開催。時間は朝9時30分から夕方4時30分まで。入場料は前売り券(オンライン販売)1200円、当日券(会場販売)は1500円(中学生以下入場無料、別途万博記念公園入園料として大人260円、小中学生80円が必要)。出店者など詳細は、公式サイトや公式SNSで確認を。

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