乗り放題で3連休もお得に、阪神高速「おでかけパス」開始

2時間前

指定エリア内が乗り放題になる『阪神高速おでかけパス』が11月2日よりスタート。写真は「港大橋」(提供:阪神高速道路株式会社)

(写真4枚)

「車でおでかけしたいけどガソリン代が高い・・・」「少しでもお得にドライブしたい」という方に朗報。定額で「阪神高速道路」(本社:大阪市中央区)の指定エリア内が乗り放題になる1日パスが、11月2日からスタートする。

『阪神高速おでかけパス』は、「大阪周遊コース」(青)と「神戸周遊コース」(黄)の2コースから選択可能。事前申し込みで日程の指定が必要ではあるが、コース内であれば何回乗り降りしても1650円ポッキリ(普通車ETCの場合)で利用できる。

たとえば「大阪周遊コース」だと、大阪市内(阿波座入口の場合)から泉南方面へ行くには通常往復2640円。「神戸周遊コース」では、大阪市内(中之島西入口場合)から有馬温泉へ行くには通常往復3540円かかるので、これだけでも990〜1890円お得となる。

「大阪周遊コース」(青)(写真提供:阪神高速道路株式会社)
「神戸周遊コース」(黄)(写真提供:阪神高速道路株式会社)

また同パスには、さまざまな施設の入場料や入湯料の割引、買い物の割引クーポンも付帯。「神戸三田 プレミアム・アウトレット」や「ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真」など、30施設以上で使うことができる。

さらに今回は「KOBE観光スマートパスポート」と「大阪楽遊パス」をそれぞれの周遊コースに割引価格でセット販売。その場合、『阪神高速おでかけパス』も普通車1450円とさらに安くなり、お得度がアップする。

「阪神高速道路」の担当者は、「何度も乗り降りが可能なので、たとえば神戸線の芦屋でランチを食べて、そのあと有馬温泉までドライブに行くとか、普段ならば料金がかかるのですが、それが気軽にできるのがいいですね」とアピールした。

『阪神高速おでかけパス』は1日1コース、1名につき期間中に各コース5回まで(計10回まで)。ETCシステム利用の普通車、軽・二輪車が対象で、事前に専用WEBページで申し込みが必要。期間は2025年3月30日まで(土日祝限定)。年末年始期間(12月28日、29日、2025年1月1日、4日、5日)は対象外となる。詳細は阪神高速ドライバーズサイトにて。

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