おむすび予告、「大女優のアユさん」に反応する視聴者続出

2024.11.2 19:30

『おむすび』第26回より、結(写真左、橋本環奈)と話す姉・歩(右、仲里依紗)(C)NHK

(写真1枚)

平成生まれのヒロイン・米田結(橋本環奈)が、ギャル文化に出会いやがて成長していく連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第5週のラストとなる11月1日放送回終盤、そして2日の振り返り回で、第6週の予告映像が放送された。

11月1日まで放送された第5週「あの日のこと」では、四ツ木(佐野隼斗)に「よく寂しそうな顔をする」と言われた結(橋本環奈)が、幼少期に起きた阪神淡路大震災を思い出す。当時神戸で暮らしていた米田家は震災によって自宅を失い、中学生だった姉の歩(高松咲希)は親友を失くした。

被災地に駆けつけた祖父・永吉(松平健)のすすめで、米田家は糸島へと移り住む。高校に進学した歩は派手な格好をし警察に補導されるなど、様子が変わっていく。歩が大人になってからも、父・聖人(北村有起哉)は「歩がグレたん俺のせいたい」と悔やみ続けるのだった。

第6週「うち、ギャル、やめるけん」の予告映像では、結が「行きたいんやったら神戸に一人で行けばいいやん!」と叫び、聖人が「いよいよ腹くくらないかんな」と呟き、「大女優のアユさんがいなくなって、現場は大混乱なんすよ!」という気になるセリフも流れた。

まさかの「大女優のアユさん」というワードが次回予告に飛び出し、SNSでは「おねえちゃん、女優!?」「予告で『大女優のアユさん』って言ってるな。アユの仕事、役者!?」「大女優アユさん?!気になるわー」と驚きの声が上がっている。

第6週「うち、ギャル、やめるけん」は、11月4日から11月8日まで。放送はNHK総合で朝8時から、またNHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。

文/つちだ四郎

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