おむすび第36回・結、両親とともに糸島を旅立つ日を迎える

8時間前

『おむすび』第36回より、福岡・糸島から神戸へ旅立つ結(橋本環奈)(C)NHK

(写真4枚)

平成元年生まれのヒロインが栄養士を志し、夢へと踏み出していく姿を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。「さよなら糸島 ただいま神戸」と題する第8週(11月18日〜22日放送)では、2007年(平成19年)の春、高校を卒業した結が幼い頃に暮らしていた神戸へと戻り、栄養士養成の専門学校に入学する。

高校卒業後の進路について「栄養士になりたい」という新たな目標ができた結が、神戸にある栄養士を養成する専門学校に入学することを決めた前週。第36回(11月18日放送)では、高校卒業と同時にかつて暮らしていた神戸に戻ることになった結が、両親とともに福岡・糸島を旅立つ日を迎える。

結は、駅まで見送りにきた幼なじみの陽太(菅生新樹)に「陽太のことを家族だと思っている」と伝えるが、陽太は複雑な気持ちで送り出す。一方その頃、結の祖父・永吉(松平健)は、結の祖母・佳代(宮崎美子)と一緒に黙々と畑作業にいそしむが・・・。

本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人々の心や縁、未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島から、阪神・淡路大震災を体験するまで暮らしていた神戸へ舞台を移してヒロインの成長が描かれていく。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本