おむすび第37回・神戸で理容店を再開する聖人が店名改める

7時間前

『おむすび』第37回より、聖人たちの新しい店を見つめる結たち。写真左から、聖人(北村有起哉)、結(橋本環奈)、愛子(麻生久美子)(C)NHK

(写真2枚)

平成元年生まれのヒロインが栄養士を志し、夢に向かって一歩ずつ踏み出していく姿を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第37回(11月19日放送)では、結の父・聖人が再開業した理容店の店名を改める一方、結は幼い頃友人だった菜摘を部屋に招く。

阪神・淡路大震災から12年ぶりに神戸へと戻ってきたヒロイン・結(橋本環奈)。神戸で理容店を再開する結の父・聖人(北村有起哉)は、女性のお客さんにも来てもらえるように理容店の名前を「ヘアサロンヨネダ」に改める。

一方、結は幼い頃友人だった菜摘(田畑志真)と再会し、部屋に招く。女子大生の菜摘は、勉強よりサークルに入って彼氏を作りたいのだという。菜摘から彼氏がいるのかと尋ねられた結は、恋人の翔也(佐野勇斗)の写真を見せるが・・・。

本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人々の心や縁、未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島から、阪神・淡路大震災を体験するまで暮らしていた神戸へ舞台を移し、ヒロインの成長が描かれていく。

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