おむすび第44回・同期の佳純が米田家で朝食をともにする

8時間前

『おむすび』第44回より。米田家で朝食をともにする佳純(写真右、平祐奈)に微笑む結の母・愛子(左、麻生久美子)(C)NHK

(写真5枚)

平成元年生まれのヒロインが栄養士を志し、夢へと一歩ずつ踏み出していく姿を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第44回(11月28日放送)では、結の恋人・翔也が結が作った献立の食事にある感情を抱く一方、結は米田家に泊まった同級生の佳純と朝食をともにする。

ヒロイン・結(橋本環奈)の恋人である社会人野球選手の翔也(佐野勇斗)は、結が作った献立通りに食事を続けるが、チームのエースで先輩の澤田(関口メンディー)から食事の量が足りないのではと言われる。翔也自身も内心そう思いつつも、そのことについては結には黙っておこうとする。

一方の結は、米田家に泊まった「神戸栄養専門学校」の同級生・佳純(平祐奈)と朝食をともにする。結の父・聖人(北村有起哉)と姉・歩(仲里依紗)の丁々発止の会話が始まるなか、佳純は米田家を羨ましがり・・・。

本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人々の心や縁、未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島から、阪神・淡路大震災を体験するまで暮らしていた神戸へ舞台を移し、ヒロインの成長が描かれていく。

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