おむすび第45回・結、同級生の沙智にある思いを吐露する

4時間前

『おむすび』第45回より。写真右から、ある気持ちを吐露する結(橋本環奈)と沙智(山本舞香)(C)NHK

(写真3枚)

平成元年生まれのヒロインが栄養士を志し、夢へと一歩ずつ踏み出していく姿を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第45回(11月29日放送)では、聖人が未だ距離を縮められない孝雄(緒形直人)の店へ足を運ぶ一方、結は専門学校の同級生・沙智にある思いを吐露する。

ヒロイン・結(橋本環奈)の父である聖人(北村有起哉)は、未だ距離を縮められない孝雄(緒形直人)の靴店へ足を運ぶが、そこで孝雄から追い出される神戸市職員の若林(新納慎也)の姿を見る。

その後、流れで居酒屋に入った聖人は、若林から震災直後の孝雄の様子を聞く。一方、結は専門学校の同級生・沙智(山本舞香)と顔を合わせると、自分が支える相手のことをわかっていなかったと吐露して・・・。

本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人々の心や縁、未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島から、阪神・淡路大震災を体験するまで暮らしていた神戸へ舞台を移し、ヒロインの成長が描かれていく。

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