普段は入れない?神戸建築ツアー今年も、昨年は2万5千人参加

12時間前

【クラブ月世界】1969(昭和44)年、三宮随一の繁華街・東門街でキャバレーとしてオープンした ※22日のみ公開

(写真4枚)

神戸の多様な文化を物語る名建築が公開される『神戸モダン建築祭2024』が、11月22〜24日の3日間開催される。

日本の近代化を象徴する建築物が点在している神戸。「東洋一美しい」と讃えられた旧居留地や、古くから主要な国際貿易港として栄えた港湾エリア、異国情緒あふれる北野異人館など、日本と外国の文化が融合した歴史ある建築物が、神戸の文化の多様性を物語っている。

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これらの建築物を一斉に公開する同イベント。2023年の初開催時には2万5000人が参加し、ガイドツアーが完売するなど、反響があったという。今年は73箇所と、昨年よりもさらに多くのモダン建築が公開される。普段は立ち入ることができない建物や、非公開のエリア、工事中の建築内部も特別に見学できる貴重な機会となっている。

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『神戸モダン建築祭2024』は11月22〜24日、神戸市内(北野・山手エリア、三宮・元町・港湾エリア、その他)にておこなわれる。詳細は公式サイトにて。

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