大阪城×クリスマスの共演!? 大阪で斬新アフタヌーンティー

9時間前

訪れた日によって変わる大阪城公園の景色を楽しみながらアフタヌーンティーを

(写真11枚)

大阪城を特等席で望める「ダブルツリーby ヒルトン大阪城」(大阪市中央区)が、オープンから初のクリスマスシーズンを迎える。館内各所でのクリスマス装飾が施され、6階「ラウンジ&バー SEN(舟)」で、豊臣秀吉の兜とクリスマスの共演という斬新なアフタヌーンティーもスタート。さらに12月14日から25日は期間限定スペシャルバージョンアフタヌーンティーとして「あまおうのパフェ」付きで登場する。

大阪城の眺望で知られる同ホテルだが、大川に寝屋川が合流する場所に建つため、水都大阪の景色も楽しめる。そのためテーマは「リバーサイドクリスマス」とし、館内の装飾はブルーとシルバーを基調にしたシックなオーナメントで飾られた。

大川沿いの立地にちなみ「リバーサイドクリスマス」がテーマに
水都大阪をモチーフにした館内装飾が印象的なフロントにもクリスマスツリーが登場

そんなクリスマスムードのなか、パノラマの大きな窓から大阪城公園一帯が望めると人気の「ラウンジ&バー SEN(舟)」では、クリスマス・スペシャルバージョンの「SEN オリジナルアフタヌーンティー」が用意される。

取材日には「ラウンジ&バー SEN(舟)」から紅葉の頂に輝く大阪城が

ホテルのシンボルマークであるひし形をデザインした特徴的なアフタヌーンティースタンドには、大阪城にちなみ豊臣秀吉の兜とクリスマスモチーフのケーキ、トナカイを模したスイーツやオーナメントのようなりんごのムース、色鮮やかなスコーンなどがセット。上から見るとクリスマスリースのようなデザインのあまおうのパフェも登場する。

期間限定の特製あまおうのパフェは、真上から見るとまるでクリスマスリース!いちご好きは要チェック

ペストリーシェフの山口慎吾さんは、「クリスマスならではの可愛らしさと、大阪城が混ざり合うテーマをひとつにまとめ、スイーツにしました。ボリュームたっぷりのセイボリーも、わたしたちが大切にしている大阪らしさ。クリスマスシーズンをお客様に笑顔で過ごしていただけたら」と話し、同ホテルならではの楽しい組み合わせが実現した。

山口シェフは「大阪城」と「クリスマス」という和洋の異なるテイストのテーマをひとつの世界観で表現するのに試行錯誤を繰り返したそう

クリスマスバージョン「SEN オリジナルアフタヌーンティー」は12月13日まで。料金は一人6000円(税サ込み)。期間限定あまおうのパフェ付きクリスマス・スペシャルバージョンの「SEN オリジナルアフタヌーンティー」は、12月14日から25日まで。料金は一人7500円(税サ込み)。いずれも時間は昼12時半から夕方5時まで(ラストオーダー4時半、席は2時間制)。

そのほか、オールデイダイニング「レストラン SEN(千)」では、ヨーロッパをイメージしたフード、クリスマスケーキをはじめとするデザートが食べ放題となる「5日間限定のクリスマスビュッフェ」を開催する。

クリスマスビュッフェにも、大好評のローストビーフが登場。ライブキッチンで出来立てを楽しめる
大阪らしい食材をふんだんに使用した料理も好評の「レストラン SEN(千)」のビュッフェ。使用する食材は季節などによって異なる

また、テイクアウトショップ「マーケット SEN(川)」では数量限定のクリスマスケーキとシュトーレンを用意。全館でクリスマスムードを盛り上げる。販売・開催期間はそれぞれ異なるため、詳細は公式サイトにて。

取材・文・写真/太田浩子

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