神戸・塩屋浜の石もモチーフ！画家と来場者で一緒に描くアート

20時間前

画材をひとつひとつ解説しながら、制作過程を実演してくれた画家の野原万里絵さん。この時は海で拾った石と相性の良い海綿が大活躍(11月17日・神戸市)
参加者と協働制作した一枚一枚の絵画が、壁一面の大きな作品になる成長・増殖していくアート。野原さんは「日常で感じる音やにおいが形見えているわけではないのに、ポンポンと形が出てくる」と話す(11月17日・神戸市)
会場中央にはアトリエ風の制作ゾーンが。多くの画材に囲まれている野原さん。一見クールに見える野原さんの、制作中の楽しそうな姿が印象的な取材となった。(11月17日・神戸市)
17日に協働制作に参加した3歳子どもの制作風景
17日に協働制作に参加した人の制作風景
野原さんが神戸市垂水区の塩屋浜で収集した石たち。シャープな模様がカッコいい(11月17日・神戸市)
野原さんが青森の海で取集した石たちは、色も形もバラバラで個性的(11月17日・神戸市)
大人も子どもも楽しんだ塩屋での石探しピクニックの様子。塩屋での石探しには、楽しいエピソードが多数
展示されているドローイングのひとつ。額も野原さんが海綿を使って色付けを行った唯一無二のもの(11月17日・神戸市)
野原さんが制作に使用している大きな「型」も再構成して多数展示されている。(11月17日・神戸市)
作品に使用する型の制作について語る野原さん。電気ノコギリが活躍しているそう
ドローイングに使用している画材「最近はもっぱらこれです」