サッチンが初めて見せる笑顔に、視聴者歓喜「ついにデレた!」

10時間前

『おむすび』第45回より、結(写真右、橋本環奈)の話を聞く沙智(山本舞香)(C)NHK

(写真1枚)

平成元年生まれのヒロイン・米田結(橋本環奈)が、ギャルマインドを胸に平成・令和を駆け抜ける連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。11月29日放送の第45回では、結のある言葉を聞いた沙智が、思わず笑顔を見せるシーンが話題となった。

靴屋の渡辺(緒形直人)が震災後どう過ごしていたかを知った結(橋本環奈)の父・聖人(北村有起哉)。一方、結は彼氏の四ツ木(佐野勇斗)のために作った献立が誤っていたことを知り、深く落ち込む。そんな結を見かねた同じ班の沙智(山本舞香)が、献立にアドバイスする。

結は話をするうち、沙智が陸上選手だった頃の過酷な練習や減量で身体を壊し、スポーツ専門の栄養士を志したという過去を知る。ようやく少しだけ打ち解けられた2人は、同じ班の佳純(平祐奈)と森川(小手伸也)を交え、初めて4人でプリクラを撮るのだった。

今回の放送では、沙智が自身の辛い経験から若いアスリートたちを支えたいという信念を抱いていることが明らかに。さらに、沙智の話を聞いた結が「サッチンはギャルやん」「好きなことを貫いとう人はみんなギャルやろ」と独自の理論を展開させ、沙智が思わず笑ってしまう場面も。

これまで結たちに厳しい態度を取っていた沙智が初めて見せる笑顔に対し、SNS上では「サッチンがデレたー!!」「サッチン笑ったーーー! よかったね結」「サッチンの笑顔にモリモリもかすみんも嬉しそう!」など祝福の声が上がっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月2日放送の46回では、米田家が暮らす商店街で、夏休みこども防災訓練が行われることになる。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

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