巨人に入団の澤田、裏切り者扱いを受け同情の声「大変だな…」

7時間前

『おむすび』第54回より。「星河電器」の社員食堂で澤田(写真右、関口メンディー)と話す結(左、橋本環奈)と翔也(中央、佐野勇斗)(C)NHK

(写真1枚)

栄養士を志すヒロイン・米田結(橋本環奈)が人と人との縁や未来を結んでいく連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。12月12日放送の第54回では、四ツ木の先輩・澤田がプロ野球チーム・巨人に入団し関西で裏切り者扱いを受ける。

就職活動で悩むなか、恋人・四ツ木(佐野勇斗)の先輩である澤田(関口メンディー)から呼び出された結(橋本環奈)。四ツ木たちが所属する「星河電器」の食堂で栄養士として働かないかと打診され、結は「彼氏のコネで入社するのはズルではないか」と悩む。

そんななか、ギャル仲間・ハギャレンのメンバーたちが神戸にやってくる。結は再会を喜びながら、就職について相談する。ルーリー(みりちゃむ)から「それってムスビンが信用されとう証拠」という言葉をかけられ、カラオケを楽しんだ結は元気を取り戻すのだった。

今回の放送では、四ツ木の先輩・澤田が関東のプロ野球チームに入団する。関西の社会人野球チームに所属しながら巨人行きを決めた澤田に対し、オリックスの大ファンである若林(新納慎也)が憤慨し、澤田が「裏切り者!」と言われるシーンも。

あまりのアウェイ感から澤田がサングラスをかけて変装するシーンもあり、「メンディー澤田先輩は最初から『巨人顔』だと思ってました」「そりゃ関西人から叱られるわぁ」「ドラフト指名って選手の希望てわけじゃないだろうに・・・澤田パイセンいい人だな」「澤田先輩、大変だな」など同情の声も上がっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月13日放送の55回では、結が専門学校の同期・森川(小手伸也)が見知らぬ女性と親しくしているのを発見する。

文/つちだ四郎

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