陽太と再会、横文字連発の会話に視聴者困惑「意識高い系だ」

2024.12.17 20:00

『おむすび』第57回より。写真手前左から、翔也(佐野勇斗)、結(橋本環奈)、陽太(菅生新樹)(C)NHK

(写真1枚)

ギャルマインドを持つヒロイン・米田結(橋本環奈)が栄養士を目指し奮闘する連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。12月17日放送の第57回では、結が幼なじみの陽太と再会するシーンが話題となった。

結(橋本環奈)は調理師の立川(三宅弘城)に食堂のメニュー見直しを求めるが、激しく反発される。その翌朝、先輩の原口(萩原利久)から話を聞き、結は立川の並々ならぬ料理へのプライドを知る。

そこで結と原口は協力し、立川の調理風景を観察し料理のレシピを作ろうと試みる。そんなある日、結が恋人の四ツ木(佐野勇斗)と食事をしていると、幼なじみの陽太(菅生新樹)が現れるのだった。

今回の放送では、結の幼なじみである陽太が神戸に出張で訪れる。陽太はIT企業でシステムエンジニアとして働きはじめたといい、「上の人じゃコンセンサス取れんけんイシューを洗い出すためにスキーム見直せって頼まれて」と横文字を連発。結から「なん言いようか全然わからん」とツッコまれる場面があった。

2人の会話を受け、SNS上では「陽太、横文字使いすぎワロタ」「陽太wなんか意識高い系になっとる」「カタカナビジネスワードは一般人には伝わらないぞ」「陽太もIT系ルー大柴」などの声が寄せられている。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月18日放送の58回では、結が陽太を米田家に連れていく。

文/つちだ四郎

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