涙のキャッチボール、佐野勇斗の演技に視聴者「胸が苦しい」

2024.12.20 21:00

結(橋本環奈)にグローブを渡す翔也(佐野勇斗)(C)NHK

(写真1枚)

平成生まれのヒロイン・米田結(橋本環奈)が平成から令和をパワフルにかけ抜ける連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。12月20日放送の第60回では、結が恋人の四ツ木からキャッチボールに誘われ、ある事実を告げられるシーンが反響を呼んだ。

父・聖人(北村有起哉)の失言をきっかけに母・愛子(麻生久美子)が家出をし、結(橋本環奈)が休日に「ヘアサロンヨネダ」を手伝うように。店が大混乱に陥るなか、愛子が戻ってくる。愛子の存在の大切さを知った聖人は、その想いを伝えて謝罪する。

一方、結は社会人野球チームに所属する恋人・四ツ木(佐野勇斗)から呼び出される。結はプロポーズを期待するが、四ツ木が肩を壊し選手生命が危ういことを知るのだった。

今回の放送では、以前から肩の不調を感じていた四ツ木が、結をキャッチボールに誘う。キャッチボールを通じ、「もうこういう球しか投げられねえんだ」「肩壊した。かなり厳しいって。もう野球できねえかもしんねえ」と涙ながらに伝えるシーンが流れた。

一連のシーンを受け、SNS上では「佐野勇斗さんの演技が良くて胸が苦しかった。結ちゃん走って抱きしめてあげてよぉ・・・」「朝から号泣・・・佐野さんの演技が繊細すぎる・・・」「今日の佐野くんの演技、素晴らしかった」といった声が寄せられた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月23日放送の第61回では、四ツ木の不調を知った結が、なぜ早く言ってくれなかったと戸惑う。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

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