Ｍ−１王者は令和ロマン、史上初の２年連覇…１万組の頂点に

10時間前

令和ロマン（C）M-1グランプリ事務局

(写真3枚)

漫才日本一決定戦『Ｍ－１グランプリ２０２４』（ＡＢＣテレビ）が１２月２２日に放送され、２０代目王者に令和ロマン（髙比良くるま・松井ケムリ）が輝き、史上初の２連覇を果たした。

過去最多となる１万３３０組がエントリーした今回。決勝に駒を進めたのは、ママタルト（サンミュージック）、令和ロマン、ジョックロック、真空ジェシカ（人力舎）、エバース、トム・ブラウン（ケイダッシュステージ）、ヤーレンズ（ケイダッシュステージ）、ダイタク、バッテリィズ、マユリカの１０組（所属明記以外はすべて吉本興業所属）。大阪勢が初進出２組（ジョックロック、バッテリィズ）という結果となった。

バッテリィズ（C）M-1グランプリ事務局
真空ジェシカ（C）M-1グランプリ事務局

そのなかで最終決戦に進んだのは、真空ジェシカ、令和ロマン、バッテリィズ（出順）。９人の審査員票から５票を獲得し、史上初の２連覇となった。

「去年の倍、うれしいです！」とよろこびを爆発させたくるま。「気迫にも近いようなものを感じた」「「出てきたときから空気がすごかった。カッコ良かった」「この１年間の自信がネタに詰まってました」と審査員も絶賛し、最後にくるまが「次は審査員をやりたいです！」と雄叫びをあげ、ケムリは「早いって！」とツッコミつつ、「俺たちがチャンピオンだ！」と絶叫した。

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