福岡・糸島と栃木の「お雑煮食べ比べ」シーンに視聴者反応

13時間前

『おむすび』第70回より、両親に二人で考えた生活プランを話す結。写真奥左から、翔也(佐野勇斗)、結(橋本環奈)。写真手前左から、愛子(麻生久美子)、聖人(北村有起哉)(C)NHK

(写真1枚)

栄養士を志すヒロイン・米田結(橋本環奈)が平成から令和を駆け抜ける連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。1月10日放送の第70回では、各家庭のお雑煮を食べ比べるシーンが話題となった。

それぞれの家族を交え結婚に向けての話し合いをおこなった結(橋本環奈)と恋人の翔也(佐野勇斗)。翔也が野球を続けられなくなった今、栄養士を続けていくのかを父・聖人(北村有起哉)に問われた結は、正直な思いを伝える。

すっかり打ち解けた雰囲気になった両家族は、お雑煮を食べながら和やかな時間を過ごす。そして正式に結婚が決まり、翔也は節約を重ねてこっそり購入した指輪を結に送るのだった。

今回の放送では、結が翔也の母・幸子(酒井若菜)に教わり栃木のお雑煮を作る。さらに、かつお菜入りの福岡・糸島のお雑煮とけんちん汁風の栃木のお雑煮、両家族の味を楽しむシーンもあった。

一連の流れを受け、SNS上では「どっちのお雑煮も美味しそう」「お雑煮って地域が出るよね」「相手の家族のお雑煮を味わって、お互いの良さを認め合う。良かった」などの声が寄せられていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。1月13日放送の第71回では、春を迎え、結と翔也は大阪で新婚生活を始める。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

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