ダブルヒガシ&フースーヤが在阪宣言、相次ぐ大阪芸人の東京進出も

2025.1.13 07:00

お笑いコンビ(上から)フースーヤ、ダブルヒガシ

(写真1枚)

大阪の若手芸人たちが多数所属する「よしもと漫才劇場」(通称:マンゲキ)から、2023年は6組、続く2024年は10組超えと、東京進出が相次いだ。今年は誰が──そんな声も挙がるなか、ダブルヒガシとフースーヤが早々に「在阪宣言」を表明した。

2年前にロングコートダディやニッポンの社長、マユリカ、そして昨年はさや香やビスケットブラザーズなど、昨今は同劇場のエース格が東京行きを決断している。発表のたびに「東京進出」がXでトレンド入りするなど、注目しているお笑いファンも多い。

東京進出する場合、同年の2月頭に発表→4月に移籍という流れが多いが、ダブルヒガシは新年明け早々に自身のポッドキャストで在阪を表明。同じくフースーヤもYouTubeで、サラリと在阪宣言。2組は現在、カベポスター・天才ピアニストと同劇場の大型恒例イベントのMCを務めるなど、劇場を牽引するコンビであることから、「在阪確定うれしい!」「安心感半端ない。まだまだおってください」「しれっと在阪宣言ありがてえ」といった声も挙がっている。

ダブルヒガシは「ほんま1年大阪でがんばって・・・今年は大阪にいます。行くと思われてるかもしらんしね。いろいろとネタもやっていかなあかん、在阪確定!」とキッパリ、「誰が行くのか、そのへんもね」と語った。フースーヤは「M-1優勝」2025年の目標に掲げ、ストレートで決勝にいくことに意気込みつつ、「あっ、まだ東京にはいかないんで」とさらりと明かした。

とはいえ、今年も気になる東京進出組の発表。同劇場には芸歴6年目以上の「極メンバー」が60組弱、芸歴5年目以下の「翔メンバー」が50組弱所属している。『M-1』での活躍が記憶に新しいバッテリィズ、ジョックロックをはじめ、賞レースで活躍するコンビも多数いるため、続報に注目したい。

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