行列店「ラーメン大戦争」が枚方に、こだわりの醤油ラーメン4種

6時間前

京阪沿線初出店の「ラーメン大戦争」

(写真4枚)

行列のできる人気店「ラーメン大戦争」が1月21日、商業施設「枚方モール」の新たなグルメ通りに、路面店として仲間入り。昨今は女性客も多いという同店、今回はカフェのようなスタイリッシュな空間となっている。

人気ラーメン店「人類みな麺類」を運営する「UNCHI」(本社:大阪市淀川区)が手がけ、素材をいかす「新たな醤油ラーメン」を掲げた同ブランド。大阪の梅田や、京都河原町の店舗は連日行列ができる好評ぶりで、現在全国で13店舗、2024年には韓国・ソウルに海外初進出を果たしている。

「ピストル」関西だし醤油ラーメン(946円)。チャーシューは5枚まで無料

枚方店では、4種の醤油ラーメンがスタンバイ。看板メニュー「ピストル」は、名古屋コーチンの鶏ガラと貝柱からじっくり旨み成分を引き出したスープを使い、あっさりながらコクのある一杯。ほかにも、鰹だしが効いた「平和」、汁なし醤油ラーメン「錆びた刀」(すべて946円)、煮干しの奥行きを追求した数量限定「自由」(990円)と、いずれも麺の替え玉(半玉)が1回無料なのがうれしい(一部メニューを除く)。

また、「ラーメン大戦争」といえば、どんぶりが隠れるほど贅沢に盛られたチャーシュー。1枚から5枚まで追加料金なしで枚数を選べ、5枚にすれば麺をぐるりと囲む豪華なビジュアルに。運営会社代表が欧州でひとめ惚れし、産地から瞬間冷凍で仕入れるという肉は、麺を挟みたくなるほど柔らかく、ジューシーな旨みが魅力だ。

「ラーメン大戦争」枚方店舗は、緑の装飾などカフェをイメージした店内
店内には製麺所も

内外装のデザインは店舗ごとに異なり、枚方店の店内は白ベースの明るい雰囲気。女性1人でも気軽に入りやすい「カフェ」をイメージし、壁には観葉植物風の緑が施され、カウンター席ほか、ガラス張りの製麺所を見れるテーブル席も。

担当者は「メニューの字体やイラストも店ごとに違うので、それを楽しみにしてくれる方も。既存店のお客さんは男女が半々ぐらいなので、新店も幅広い層に来店してもらえれば」と話す。

場所は「枚方モール」1階・グルメ通り「ヨイヨイ」内、営業は2月末までは昼11時~夜10時、3月からは夜10時30分まで(L.O.は閉店30分前)。

取材・文・写真/塩屋薫

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