大阪の人気店で「日本酒」がアツイ!? 知る人ぞ知る「熊本の酒」が一堂に[PR]

3時間前

20代のお客も多く「いざかやひとえに」ではフルーティな日本酒を中心にスタンバイ

(写真7枚)

自然豊かな熊本県で生まれた日本酒7蔵14種が、大阪で楽しめるイベント『くまもと 日本酒大集合in 大阪』が、2月1日より大阪市内の11店舗で開催される。九州地方は焼酎のイメージが強いが、熊本県の「日本酒」も実は隠れた名品揃いなのだ。

■ 地下水を使う、柔らかな口当たりが特徴

大阪・梅田エリアでは、熊本県の復興支援イベントを毎年開催している。そして今回は、隠れた名品でもある熊本の日本酒の認知度を拡げるべく、熊本酒造組合と街場の人気飲食店がタッグを組みイベントを開催することに。

熊本の日本酒14種が大集結

熊本県は100%の水道水を「地下水」で賄っており、「蛇口をひねればミネラルウォーター」とも言われているほど。日本酒にもこの地下水を使用し、軟水のため口当たりの柔らかい仕上がりになるという。さらに華やかな香りを作る新たな酵母「熊本酵母」の誕生の地でもあり、実は日本酒とゆかりも深い都市でもある。そんな熊本県から今回、7つの蔵元がイベントに参加する。

■ 日本酒=格式高いを取り払う!初心者にもおすすめ

「いざかやひとえに」の前菜「ひとえに盛り」1800円。トマトのアールグレイティーマリネや季節のフルーツとフレッシュチーズ、マグロアオサ海苔醤油などメニューは季節ごとに変わる。「辛口純米酒PLUS9」を合わせて

参加する店舗は立ち呑みをはじめ、焼鳥店、カウンター酒場、施設のセレクトショップなど至ってカジュアルなライン。格式高い日本酒は格式高いイメージを払拭すべく、幅広い世代に気軽に飲んでほしい、楽しんでほしいと、年齢問わずに踏み入れられうような店をセレクトしたとか。

左から、瑞鷹の「吟醸酒 吉祥瑞鷹」と亀萬酒造の「辛口純米酒PLUS9」

今回の参加店ひとつである「いざかやひとえに」(新福島)では、天然醸造所では本州最南端に位置する蔵元・亀萬酒造の「辛口純米酒 PLUS9」と熊本の日本酒文化のルーツのひとつを担う「吟醸酒 吉祥瑞鷹」の2種類の日本酒が楽しめる。

店主・高杉収隆さんによると「どちらもバランスの良さを感じる日本酒で、風味を生かすためにもサラダ要素のあるアテやフレッシュチーズを使ったもの、塩焼きの魚などシンプルな味わいのものが合いそうです」。盤石なアテを揃える人気店で、熊本県のおいしい日本酒が一緒に堪能できるが、同イベントの醍醐味だ。

元々お店でもさまざまな日本酒を取り扱っていて、店には若者客も多いため、特にフルーティで飲みやすいに種類を中心にメニューイン。熊本の日本酒について「店のアテにも合いそうで、日本酒が初めてのお客さんも挑戦しやすそう」と高杉さん。

日本酒好きも初心者も、これを機に熊本の多彩な日本酒に触れてみては? 熊本酒造組合が主催する同イベントは大阪の人気酒場をはじめとする全11店舗で2月1日〜2月16日まで開催される。

【参加酒造】熊本県酒造研究所/亀萬酒造/河津酒造/瑞鷹/千代の園酒造/通潤酒造/山村酒造

【参加店舗】いざかやひとえに/カジノバ/鴨と日本酒 五角/串焼き焼とんyaたゆたゆ/京天ぷら 衹園八坂圓堂/Japoni/CHIKI CHIKI/堂島雪花菜、ゆにゆも/和食とお酒 蒼/KitCHEN&MARKET

【酒販協力店】白菊屋有限会社

写真/佐伯慎亮
提供/熊本酒造組合

くまもと 日本酒大集合in 大阪

問い合わせ先:096-354-4888

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