京都で１０年ぶりの「ミズノ」直営店、若年層＆観光客の集客狙う

6時間前

「ミズノショップ京都四条」外観イメージ

(写真4枚)

スポーツブランド「ミズノ」（本社：大阪市住之江区）は１月２４日、京都で１０年ぶりとなる「ミズノショップ京都四条店」（京都市下京区）を四条通り沿いにオープンする。若年層をメインターゲットに、メイドインジャパンモデルを数多く取り揃え、海外観光客の集客も狙う。

■ こだわりの内装、シューズを中心に幅広く

京都では「新京極店」に続く１０年ぶりの直営店。「伝統と革新」をテーマに内装にこだわり、京都で創業２００年の老舗「小嶋商店」で制作した京ちょうちんを入口付近に、また徳島発の藍染めの作り手「ＢＵＡＩＳＯＵ」によるのれんをレジ裏に設置し、ミズノの象徴であるコバルトブルーを入れ込んでいる。

「BUAISOU」によるのれんをあしらう店内のイメージ

そんな伝統技術が合わさった空間には、スポーツスタイルシューズを中心に、トレーニングアパレル、ライフスタイルアパレル、ランニングシューズ、フットボールシューズをスタンバイ。

近隣の「新京極店」と比べ、若年層のスポーツライフスタイルに向けた商品を中心に商品を揃えているのも特徴。アーバンスポーツ向けのウエア「ＭＩＺＵＮＯ ＦＲＥＥＳＴＹＬＥ」のほか、フットボール商品のなか人気の高い「メイドインジャパンモデル」を数多く展開する。

担当者は、「入って左手側すぐに、推し商品を展開するコーナーを常設しており、旬な商品や海外のお客様のお土産になるような和をモチーフとした商品が、入店してすぐご確認いただける店舗設計としております」とコメント。

オープン記念として、『ＷＡＶＥ ＰＲＯＰＨＥＣＹ ＬＳ』と『ＷＡＶＥ ＲＩＤＥＲ１０』の２型のスニーカーの新色を同店にて先行販売。開店初日は、獅子舞によるパフォーマンスなども実施される。

『WAVE PROPHECY LS』の新色

「ミズノショップ京都四条店」の営業時間は昼１１時〜夜９時。獅子舞の店内パフォーマンスは２４日限定で、昼１１時・１４時・夕方４時からそれぞれ２０分程度。

ミズノ
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