神戸ならでは!ホテルのいちごブッフェが有名シェフと初コラボ[PR]

5時間前

『神戸いちごsweets博覧会』はビジュアルも華やか!

(写真20枚)

人気のいちごブッフェと、神戸の有名パティシエたちがコラボレーション。「スイーツのまち」として名高い神戸ならではの新たな取り組み『神戸いちごsweets博覧会』が「神戸ポートピアホテル」(神戸市中央区)で1月18日からスタート。4月6日まで、いちご満載、神戸感満載のスペシャルなスイーツブッフェが楽しめる。

◆ 同ホテル恒例のいちごが主役のスイーツブッフェ、今年はひと味違う

同ホテル恒例となったいちごブッフェだが、国産いちご食べ放題、博覧会をテーマにホテルパティシエが手掛ける世界各国いちごスイーツ、さらに神戸・芦屋を代表するパティスリーシェフ8人によるプロジェクト「ORIGINE KOBE(以下オリジンコウベ)」が監修した特別なスイーツ・・・と今年は盛り沢山。いちご好きも、スイーツ好きも見逃せない内容となっている。

1981年「神戸ポートアイランド博覧会」開催時に開業した同ホテル。「大阪・関西万博」開催の年に世界のスイーツを楽しめる

今回は神戸在住のスイーツライター・いなだみほさんとブッフェを体験。スイーツを知り尽くし、いちごを愛するいなださんならではの視点で、注目ポイントや「これは絶対食べてほしい!」という特におススメのメニューをセレクト。「神戸いちごsweets博覧会」の楽しみ方を詳しく紹介する。

いちご大好き、神戸在住のスイーツライターのいなだみほさん

◆ 神戸の人気店のシェフが監修した特別ないちごスイーツも食べ放題

神戸発の洋菓子文化の継承を目指して2015年に結成された「オリジンコウベ」と、同ホテル初のコラボレーションは、全国に神戸スイーツの魅力を広めたい、という「オリジンコウベ」の想いと、同ホテルの「私たちだから伝えられる神戸の魅力を届けたい」という想いが重なり実現したもの。同ホテル担当者は「40年以上神戸で親しまれてきた当ホテルから、ブッフェを通じて神戸と神戸スイーツの魅力を発信したい」と話す。

ブッフェ期間中は「オリジンコウベ」の2名のシェフが得意分野を活かして考案したメニューが入れ替わりで登場する。神戸を代表する人気パティスリーシェフが監修した、美しく美味しい、いちごスイーツとは?

「パティスリー モンプリュ」林周平シェフが手掛ける「スープ・オ・フレーズ」

シェイプしたグラスに入ってイメージは「ポートタワー」デザート感覚でどうぞ ※提供期間は2月28日まで

☆いなださんおすすめポイント☆

「パティスリー モンプリュ」(神戸市中央区)林シェフの「スープ・オ・フレーズ」は、砂糖漬けにしたいちご、ジュース、ピューレ、刻んだフレッシュいちごなどで構成された手の込んだ一品。上に乗った、メレンゲが柔らかそうに見えて、最初のひとさじはザクッとして、中はふんわり。しゅわっとした口どけのあとに潜んだ、ライムゼストの香りが広がり、爽やかで春のそよ風を感じました!「前菜」的に味わってほしいです。

☆「パティスリー モンプリュ」林周平シェフコメント☆

今回コラボレーションの相談をもらい、いちごのスイーツというとムースやタルトなどが定番なので、あるようでない、他とかぶらないデザートメニューを提案しました。メレンゲの見た目と、スプーンを入れた時の驚きは意識しています。いちごの赤が映える真ん中がシェイプしたグラスは、「神戸ポートタワー」のイメージ。視覚的にも楽しんで欲しいです。

「パティスリー アキト」田中哲人シェフが手掛ける「いちごミルク」

「パティスリー アキト」田中哲人シェフが手掛ける「いちごミルク」※提供期間は3月1日から4月6日まで

☆いなださんおすすめポイント☆

「パティスリー アキト」(神戸市中央区)田中哲人シェフが手掛ける「プティガトー いちごミルク」は、田中シェフの看板商品で人気の「ミルクジャム」を使っているようですね。ミルクジャムの甘みと、いちごムースの酸味のバランスが絶妙。甘すぎず、いちごの酸味が際立っており、マリアージュがとてもすばらしい一品だと感じました。

☆「パティスリー アキト」田中哲人シェフコメント☆

今回のようなレシピ提供はとても珍しいのですが、もともと自分が神戸ポートピアホテル出身ということもあり、40年前のことを思い出しながら、懐かしい厨房を使ってメニューのレクチャーを行いました。子どもの頃に、いちごに練乳をかけて食べたという思い出があり、「ミルクジャム」を使ったレシピを提案しました。2月3月の旬のいちごを存分に楽しんでください。

各シェフのイラスト入り、書下ろしのランチョンマットがとってもキュート!【イラスト:磯村恭子】

◆ ホテルシェフが手掛けるワールドワイドなスイーツ15種「絶対食べて!」ベスト3

「同ホテルの製菓料理長・芳養正朗シェフがいちごと自身の技術を掛け合わせて編み出したデザートの数々は、目新しい国のスイーツもあって楽しい!きっとどのメニューもオリジンコウベのパティシエさんたちに刺激を受け、若手スタッフとともに考案したメニューだと思うので、大切に食べたいです」といなださん。

スイーツライターのいなださんがメニューを実食

そんなスイーツ15種を実食して「これは絶対たべなきゃ!」とスイーツ好きに特におススメしたいメニューを発表。「ベスト3」を決める予定が、悩みに悩んで4つのスイーツをセレクト!

【1位】いちご入りクナーファ

☆いなださんおすすめポイント☆

「クナーファはイスラエルやパレスチナなど中東のお菓子で、とても珍しいと思います。パータカダイフのバリバリ?食感が楽しい!その下はかなりなめらかなチーズのムースでしょうか?バリバリと、とろりとした全く異なる2つの食感の違いが楽しくて、リピートしたくなりました」

【2位】いちごの台湾カステラ 

☆いなださんおすすめポイント☆

「フランス菓子をよく作っていらっしゃる同ホテルの芳養シェフが作ると、台湾カステラもこんなにキメが細かくなるんだ!と感動しました。卵もたっぷり使っていそうな黄色い生地といちごとの組み合わせもよいですし、生地といちごの甘酸っぱさが合わさった感じもおいしい!しっとりとした生地が吸い付くようななめらかさに感動しました」

【3位】いちごのグラタン  ※2月28日までの期間限定

☆いなださんおすすめポイント☆

「フレッシュいちごを生地の中に入れて焼き込んだグラタンは、クリームチーズ入りのクレームブリュレ。フランボワーズのオードヴィが香るサバイヨンソースをブリュレの上に流し込んでいます。一つずつ小さなココットで焼き上げたグラタンは、目の前で粉糖を振ってバーナーで表面をキャラメリゼしてくれました。そんなパフォーマンスを見ることができ、ライブ感が楽しいです」

【同率3位】いちごとリュバーブのキセリョフ

☆いなださんおすすめポイント☆

「聞いたことのないお菓子だ!と思って興味津々でいただきました。ロシアではルバーブで作る定番のスイーツのようですが、芳養シェフがそのキセリョフをいちごを使ってアレンジ。甘酸っぱさととろりとした食感、甘さ控えめのさっぱりとした味わい。ゆるめのドリンクとジュレの間のような食感も印象的でした。いちごの果肉感もあって、春を感じられる一品。甘いスイーツをいただいた後に食べるのも良いですね」

お好きないちごスイーツをこころゆくまで…

◆ スイーツライター・いなださん、その他の注目ポイントは?

「私はいちごが大好きで、フレッシュいちご3種の食べ比べが楽しめて嬉しかったです」と、いちご単体でもおいしくいただけたそう。いちごは旬の国産ブランドが日替わりで3種ずつ登場する予定だ。

「またセイボリーも充実しているのがいいですね。今回『力を入れている』とおっしゃっていたトマトチキンカレーは、スパイシーでしっかり辛みもありつつトマトならではの軽やかな感じもあって、どんどん食べ進みました。甘いもののあとだったから、ことさらでしょうか?好みの味でした」

セイボリーも充実!スイーツと一緒に楽しみたい

『SOCOスイーツブッフェ~神戸いちごsweets博覧会~』は同ホテル本館2階で、4月6日まで。平日は昼2時30分~4時10分。土・日曜日、祝日、3月24日~31日は昼12時~1時40分、昼2時30分~4時10分の2部制。食事時間は100分制。開始15分前より会場をオープンし、撮影タイムを設定。

館内の装飾にも今回参加するシェフたちのイラストが

さらに、同ホテルでは「オリジンコウベ」とのスペシャルコラボイベントを2月24日、3月16日の2日間開催。「オリジンコウベ」のパティスリーシェフと、同ホテル製菓料理長・芳養さんによるいちごスイーツが一堂に会した、その日限りのスペシャルなスイーツプレートが楽しめる。

これにはいなださんも「メニューを見ましたが、それぞれのパティシエの得意分野などを活かしていて、楽しそうですよね。同じいちごでこんなにバリエーションが楽しめるんだなぁと。『モンプリュ』林シェフの、ハーブのオリーブオイルのマリネを見た時、『そういえば、いちごって野菜だったんだ』と思いました。5種のいちごデザートを食べ飽きないように、さっぱり系を考えたのだなと、召し上がるお客様への配慮も感じられます」期待を寄せる。

このスペシャルイベントの参加パティスリーは日ごとに変わるので、詳細は公式ページで確認を。

写真/木村正史
提供/神戸ポートピアホテル

SOCOスイーツブッフェ『~神戸いちごsweets博覧会~』

「神戸ポートピアホテル」本館2階
SOCOスイーツブッフェ『~神戸いちごsweets博覧会~』

期間:2025年1月18日(土)~4月6日(月)
時間:平日14:30~16:10/土日祝(第1部)12:00~13:40(第2部)14:30~16:10※食事時間は100分制
料金:大人 平日6300円/土日祝6800円 小学生 平日3800円/土日祝4000円
   幼児(3歳以下無料) 平日2200円/土日祝2400円
※2/24(月・休)および 3/16(日)はスペシャルイベントにつき、特別料金7500円

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