下野紘、万博出展企業のキャラを担当「お調子者なおばけ」

8時間前

万博オフィシャルキャラクター・ミャクミャクとも初対面。左から、ミッチー、金澤成子館長、ミャクミャク(1月20日・大阪市内)

(写真6枚)

4月13日より始まる『大阪・関西万博』で、「日本ガス協会」が出展する。1月20日に同協会が実施したメディア発表会にて、展示内容の一部と案内キャラクターの声を担当する声優が発表された。

いよいよ開催が迫った『大阪・関西万博』。同協会ではおばけ型キャラクターたちとの会話やゲームを通し、楽しみながらガス業界の取り組みや未来エネルギーを学べる「ガスパビリオン おばけワンダーランド」を出展する。

2024年10月にはパビリオンの案内役をつとめるおばけキャラクター・ミッチーが公開されたが、今回の発表会ではその声を担当する声優として、『鬼滅の刃』の我妻善逸役や『僕のヒーローアカデミア』の荼毘役で知られる下野紘の起用が発表された。

ガスパビリオンの案内キャラクター・ミッチーを担当する下野紘(1月20日・大阪市内)

その後、会場に登場したミッチーは「ようこそ、ガスパビリオン おばけワンダーランドへ!」「万博が待ち遠しいね!」「おばけワンダーランドで待ってるよ!」と元気に挨拶し、メディア初となる立体の姿と声を公開した。

同協会のガスパビリオン館長・金澤成子氏は、「ミッチーはちょっとお調子者で、(『鬼滅の刃』の)我妻善逸に少しキャラクターをかぶせたかもしれませんが、非常にみなさんに馴染んでいただける人気の声優さんということで今回起用させていただきました」と起用理由を明かした。

声優・下野紘が担当するガスパビリオンの案内キャラクター・ミッチー(1月20日・大阪市内)

同協会は実際に夢洲の会場で体験できる「リアルガスパビリオン」に加え、スマホやパソコンからアクセスできるバーチャル会場にも「バーチャルガスパビリオン」を出展する。発表会ではバーチャル会場で実施するアドベンチャーゲームのプレイイメージや、パビリオンで活躍するおばけキャラクター7体の名前も発表された。

パビリオンの模型(1月20日・大阪市内)

リアルガスパビリオンの建物は2024年10月に完成し、12月には内装・展示工事がほぼ完了しているという。

取材・文・写真/つちだ四郎

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